【13年12月8日探索・12月20日公開】
現在地はここ
静岡県熱海市咲見町 熱海図書館のところを右折すると・・・
何かこう、怪しげな雰囲気がある。
すぐ先に低いトンネルがあり、この先300mで行き止まりになるという案内が壁に書かれてあった。
すぐ先に低いトンネルがあり、この先300mで行き止まりになるという案内が壁に書かれてあった。
そのトンネルが見えてきた。
意匠は凝っていないが、ここから見た限り特に怪しいものには見えない。
意匠は凝っていないが、ここから見た限り特に怪しいものには見えない。
現在地はここ
内部には3枚のカーブミラーが設置されていた。
このトンネルがどれだけ凄いかと言うと・・・
私のエクシリムだと24mm広角でもこれが限界だったが、その構造はおわかりいただけただろうか?
この隧道、野中山隧道といい、昭和27年の竣工だという。
延長21m、幅員4.5m、高さ3mというスペックなのだが、ここは注釈が必要だろう。内部が急カーブで180度方向を変えており高低差も6m程度はあるようだ。
延長21m、幅員4.5m、高さ3mというスペックなのだが、ここは注釈が必要だろう。内部が急カーブで180度方向を変えており高低差も6m程度はあるようだ。
上部坑口脇には1軒の民家が建っていた。
先にはリゾートホテル、マンションをはじめ、何軒も家が建っている。
なので、思いの外交通量が多く、私が滞在していた4分間に自動車4台、バイク2台、歩行者3名もの通行があった。