【16年12月19日探索・17年3月7日公開】
現在地はここ
かつては構内踏切があったようだが、3両編成化の際にトンネル坑口上を通る階段により反対側ホームに行くようになった。
箱根湯本方のトンネル(塔ノ峰隧道)だ。隧道内に分岐がある。
そしてこれがその隧道坑口上になる。
向こう側にも隧道(大ヶ嶽隧道)がある。この塔ノ沢駅は隧道2本に挟まれた立地であり、それもまた秘境感を増す要因か。ちなみに、2014年度乗車人員は1日平均45人だそうな。観光地という立地からすれば少ないな。
向こう側にも隧道(大ヶ嶽隧道)がある。この塔ノ沢駅は隧道2本に挟まれた立地であり、それもまた秘境感を増す要因か。ちなみに、2014年度乗車人員は1日平均45人だそうな。観光地という立地からすれば少ないな。
箱根湯本方ホームに降りてきた。
ちなみに、階段を降りずにさらに上がっていくと明星ヶ岳へのハイキングコースになる。
ちなみに、階段を降りずにさらに上がっていくと明星ヶ岳へのハイキングコースになる。
反対側の大ヶ嶽隧道も見てみよう。
石造りの隧道は開業時(大正9年)のものだろう。
隧道内部にある分岐もまたソソられる。
隧道内部にある分岐もまたソソられる。
ホーム横に銭洗い弁天がある。これはWikipediaによれば「松井証券創業者の松井房吉が、構内上りホーム付近に銭洗弁天を祭る祠を寄贈した」とあった。
奥に進む。
駅構内のこのシチュエーションもまた特筆モノと言えよう。
駅構内のこのシチュエーションもまた特筆モノと言えよう。
奥にはこんな祠がある。
そして火伏観音も祀られていた。
観光地なのに思いのほか秘境感があり、なかなか楽しめた。
(おわり)