【16年11月6日探索・17年2月18日公開】
シングルトラックを進んでいく。
こんな分岐があるが、地図には描かれていないので慎重に道を選んでいく。
こんな分岐があるが、地図には描かれていないので慎重に道を選んでいく。
現在地はこの辺
看板のある場所付近で、目的のものを見つけた。
これが戦車橋と呼ばれている橋であるようだ。
戦車が流用されていると思われているが、正確には戦車の牽引車のフレーム部分だそうな。
戦車が流用されていると思われているが、正確には戦車の牽引車のフレーム部分だそうな。
橋の先の光景を撮影したが、これによって判った事は、橋としてはその使命を終えているという事だった。
というワケで、今度は北上する。
この左の方では稲刈り真っ盛りだ。
この左の方では稲刈り真っ盛りだ。
ちょうどこの右側に・・・
明らかに不自然だ。
もうちょっと近づいてみよう。
もうちょっと近づいてみよう。
ほぼ埋められているようだが、太平洋戦争中の昭和19年~20年に陸軍により掘られた地下壕の跡で間違いないようだ。壕の目的は兵器を隠すためだったらしい。
・・・これで「戦車橋」とも結びついた。
・・・これで「戦車橋」とも結びついた。
この横沢入は本当に里山が美しい。
こんな光景が東京都内で見られるのだから、本当に意外な光景だ。
現在地はこの辺
あ!2つ目、あった!
これの方が、どのように流用されたのかがよくわかる。
でも、よく考えたらこれも橋としての使われ方と違っていないのか?
でも、よく考えたらこれも橋としての使われ方と違っていないのか?
横から見た。
・・・いやあ、やっぱり橋だな。
横にして、短い方向で使うからちょっと違和感を禁じえなかっただけだ。
・・・いやあ、やっぱり橋だな。
横にして、短い方向で使うからちょっと違和感を禁じえなかっただけだ。
(その3へつづく)