千葉県柏市　陸軍飛行場遺構探索記（前編）

【１６年１２月２５日探索・１７年２月１５日公開】

現在地はここ

千葉県柏市正連寺　県道４７号線が国道１６号線に当たる少し手前だ。
このあたりに旧・日本陸軍の飛行場があったそうで、その遺構である掩体壕群跡が残っているという情報だった、のだが・・・
相当、整地されてしまったっぽいな。

★掩体壕：敵に発見されないようカモフラージュし、敵からの攻撃にも強くしたた飛行機等の格納庫の事★

掩体壕があったらしい場所は工事現場の中になってしまっていたので、わずかな穴から覗いてみた。

この山が、そうかな？？

塀沿いの道を進んでいった。
それにしてもこの道、異様に広いな・・・

そしてその塀の切れ間から、先ほどの掩体壕（？）を見てみた。
これかもしれないし、違っているかもしれない。

その先、付替道らしき道を進む。
この旧道側の先にも該当箇所があったのだが、そこも行けないかも・・・

この右前方の林も掩体壕残存の情報があった場所だ。

で、林の縁を探してみたが、結局発見に至らず・・・

車道沿いはとても入って行ける状況ではなかった。

現在地はここ

この交差点の左側（看板では通行止めの方向）だが・・・

さらに左に入るとラブホだが、私はその右側が気になった。

見回してみる。
ここも、ちょと遅かったな。もう少し前なら、こんなに人の手が入っていなかったのに・・・

それでも、怪しい山を発見した。

ズームアップ。

これは、近づけないのがもどかしいのだが、おそらくは掩体壕跡なんだろうと思う。

（中編につづく）