【16年12月11日探索・12月28日公開】
現在地はたぶんここ
確か「山行が」最初の記事ではこの付近を「伝説の100m」と呼んでいた(はずだ)。
この廃道区間は約500mなのだが、本当に飽きる暇のない道路だ。
この廃道区間は約500mなのだが、本当に飽きる暇のない道路だ。
最初の画像も振り返っての撮影だったが、もう1枚、振り返り俯瞰したような画像を撮影した。
崩落が見えるが、これは大崩落ではなくその後に現れた小崩落の方だ。
崩落が見えるが、これは大崩落ではなくその後に現れた小崩落の方だ。
日原川を挟んだ対岸を見た。
対岸にはかつての日原道らしい線形が残っているのが見て取れた。
対岸にはかつての日原道らしい線形が残っているのが見て取れた。
サクサク進もう。
道路の方は平穏な場所だ。道路の脇には崩れかけの小屋があった。
道路の方は平穏な場所だ。道路の脇には崩れかけの小屋があった。
おっ! いよいよ見えてきたな・・・
現在地はここ
道路はここで終わっている。
いや、廃道なのだからここまでの道のりも道路自体は終わっている。
ここでいう終わりとは・・・
いや、廃道なのだからここまでの道のりも道路自体は終わっている。
ここでいう終わりとは・・・
平たく、長く延びているような場所はこの先にはまったくないという事だった。
かつて、兎峰橋が架かっていたはずの場所を撮影した。
ちなみに、これから向かうのは画面下の少し左だ。
これが、爆破解体された兎峰橋の、残存した約半分の遺構になる。
これが、爆破解体された兎峰橋の、残存した約半分の遺構になる。
ひとつ上の画像には対岸の道路線形が写っていたが、ズームアップしたら驚愕の遺構が見えた。
再訪ながら、やっぱり興奮する。
再訪ながら、やっぱり興奮する。
これもズーム画像だが、兎峰橋(跡)の左岸付近だ。
では下降開始だ。
左端に橋の残骸が見えるので、その付近を捜索する事になる。
左端に橋の残骸が見えるので、その付近を捜索する事になる。
ちなみに、トラロープに見えるのはガードワイヤーの成れの果てだ。
少し下降したところで見上げた。
ひしゃげた針金のようなものが写るが、青看板をぶら下げていたポールであろう。
ひしゃげた針金のようなものが写るが、青看板をぶら下げていたポールであろう。
これは、あの大崩落よりもガチかも・・・
(その4へつづく)