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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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群馬県前橋市 赤城登山鉄道リフト&ロープウェイの痕跡(第1次探索・中編)

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【16年7月3日探索・12月7日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_0_m?1481041053

現在地はこのあたり

平場にはなった。が、少し移動してみようか。



http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_1_m?1481041053

県道側と思われる方向(前の画像だと奥側)に移動してみた。
リフトからロープウェイへの乗換駅だった、この場所が赤城平駅だとすれば乗り換えのためのスペースなり通路なりの跡が残っているはずと考えたからだった。
結論としては、少なくとも先ほどの場所から県道側の一帯は違うな・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_2_m?1481041053

しかし、その反対側はそれなりの平場が続いていたのだった。

私は昭和62年(1987)にこのリフトとロープウェイを利用し展望台に登ったはずで、当然乗換駅だった赤城平駅も利用しているはずだったのだが、残念な事にあまり鮮明な記憶が残っていなかった




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_3_m?1481041053

何か正体不明のものが落ちていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_4_m?1481041053

現在地から言って、おそらくここが赤城平駅だった場所なのだろう。
このあたりがロープウェイ駅だった??
本当に覚えていないものだな・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_5_m?1481041053

建物などの痕跡はないので、撤収しよう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_6_m?1481041053

何か地図にない方向に道が延びている。
そして、その手前には何か看板らしきものがあった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_7_m?1481041053

地蔵岳登山口だった。

このまま地蔵岳まで登ってしまうと私は乗りたいバスに乗れない。
前述したが1日に8本のバスだ。私が乗車予定なのは最終の1本前である。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_8_m?1481041053

それでも、まあ、ちょっとだけ行ってみようか。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_9_m?1481041053

何かの遺構があった。
ロープウェイ関係かどうかは不明だ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_10_m?1481041053

その少し先まで行ってみたが、特に何も無いようだ。
木がほとんど生えていないなどの、ロープウェイの痕跡もわからなかったのだが、私が見上げたルートがロープウェイのルートであろうと思われる。
廃止後18年経つとこうなるという事か?




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/20/55607020/img_11_m?1481041053

というワケで地蔵岳登山口の看板の場所まで戻り、その先に延びる謎の道を辿っていこう。
この道、どうもスキー場の反対側の縁に沿って下っていっているようだ。
地図にも描かれていないこの道だが、私の推測だと正体はたぶん・・・

(後編につづく)

  

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