【16年8月13日探索・11月20日公開】
見失っていた道を再び見つけ歩を進めた。
対岸が派手に崩れている場所を通過。
対岸が派手に崩れている場所を通過。
ちなみに、今の場所がこの辺になる。
その先、少し進むと、昔の街道らしい道が現れた。
築堤を石垣で固めたような造りだ。
築堤を石垣で固めたような造りだ。
ここまで見た限りでは一番ちゃんとした石垣だった。
その先には小さな橋が、そこに架かっていたという事が辛うじてわかる形状で残っていた。
さらにその先にも・・・
これに至っては本当に橋の残骸なのか後から誰かが持ってきたものなのかすらわからないような状態だったが、石垣様の橋台があるので橋の最後の残骸という事にしておこうか。
ここに来て急に昔の街道らしい雰囲気が出てきた。
そう言えば、この手前に三ノ茶屋があった事になっているが、その場所の特定は出来なかった。
上の画像の横から見た姿もどうぞ。
少しずつこんな道を下っていくと・・・
また川を渡らなければならない場所があったが、ここに架かっていたはずの橋本体は跡形もなかった。
それでも、橋台はまだそれとわかる状態で残っていた。
2度目の徒渉を余儀なくされた。
先ほどはうまい事大きめの石を伝って対岸に渡れたが、ここはそうはいかなかった。
私は徒渉用のサンダルを取り出し、履き替えて対岸に渡った。
先ほどはうまい事大きめの石を伝って対岸に渡れたが、ここはそうはいかなかった。
私は徒渉用のサンダルを取り出し、履き替えて対岸に渡った。
この画像は左岸に渡ってから右岸側の橋台を撮影したものになる。
(その7につづく)