【16年11月6日探索・11月9日公開】
現在地はここ
記事としてはこの記事に続編になる。
東京都西多摩郡檜原村には昭和27年から昭和29年(ころ)まで天然雪のスキー場があった。前回、その場所の推定まではできた。
この探索に当たってはCOOさん、やまいもさんからの有力情報を頂きながら第2次探索を済ませたのだが、そうなるとあとの目的はただひとつ。
この探索に当たってはCOOさん、やまいもさんからの有力情報を頂きながら第2次探索を済ませたのだが、そうなるとあとの目的はただひとつ。
この画像にも出てくる「千間台スキー場」の木標を探し出す事だった。
この第3次探索は都道205号線の払沢の滝入口からアプローチする事にした。
廃業したっぽい旅館がいきなりあったりする。
かつてのスキー場にもこの旅館から向かった人もいたのではなかろうか?
かつてのスキー場にもこの旅館から向かった人もいたのではなかろうか?
昭和36年3月竣工の宮前橋を渡る。
その宮前橋から右側を見ると、ちょっと変わった光景が目に入った。
川の流れはないのだが、右が川で左は歩道?
川の流れはないのだが、右が川で左は歩道?
払沢の滝の駐車場を通り、浅間林道に入る。
苔むした空積みの丸石石垣がなかなか味がある。
カーブ地点にあったのが時坂橋、昭和37年(月は読み取れなかった)の竣工だ。
続いて滑澤橋、昭和38年2月竣工だ。
形式としては2つ前の宮前橋と同じようだ。
形式としては2つ前の宮前橋と同じようだ。
石垣、林道としてはなかなかの迫力だ。
ガードレールではないコンクリのガードがあった。
相当古くから利用者が多いようだ。
その先に架かるボックスカルバート形状の橋には竣工年などの情報はなかった。
現在地はここ
時坂集落に入った。
なかなかイイ感じの集落だニャ。
なかなかイイ感じの集落だニャ。
ところで集落は良かったのだが、左上の方にある折りたたまれた道が目に入りモチベーションが下がりそうだ。
それでも何とかこのあたりでは乗車は続けていられる位の勾配だ。
(その2へつづく)