埼玉県川越市　弁天横丁と交差点の電波塀

【１６年９月４日探索・１１月７日公開】

埼玉県川越市元町　菓子屋横丁や時の鐘といった観光スポットから目と鼻の先に激渋な横丁があると聞いてやってきた。
この矢印あたりがそうのだが・・・

現在地はここ

本当に観光客が大勢いる札の辻交差点から５０ｍくらいしか離れていなかった。
この横丁がそうらしいな。行ってみよう。

激渋というか・・・廃な雰囲気がプンプン匂うな。

特にこの右側に建っている建物はかなりヤバイ感じだ。
行政が撤去もなかなかできないのだろうと思うが、いずれ道路を塞いでしまうかもしれない。

入口のアーチ看板にもその名があった「ロートレック」、スナックあたりなのだろう。店の入口の雰囲気では営業していないような感じに見えた。
それはそうとこの２階窓の重厚感、蔵っぽいところが川越らしい。

このあたりもかつては、置屋が連なっていたそうだ。

横丁は突き当たりで終わる。のだが、この右側を見ると・・・

現在地はここ

ここも元置屋っぽいな。
このトンネル路地の先は地図にも描かれているように向こう側の道の通りぬけが物理的には可能だ。
ただ、どうも私有地っぽいんだが・・・

現在地はここ

突き当たりの交差点まで来たので、横丁探索は終了～

ん！！
このトタンの塀に何か文字がある・・・

ちょっと見てみたが、およそ意味がわからなかった。
注意してみないとその存在に気づかないという新たなスタイルの電波物件か？？

とりあえず左から拡大した画像を３枚つけて本日の記事は終了～