【13年6月23日探索・6月27日公開】
現在地はここ
全体図ではここ
軌道跡が合流したはずの未舗装路は再び分岐する。
ここは右側で間違いなかろう。
ここは右側で間違いなかろう。
坂を下った先には川があり、橋が架かっていた。
川の名は神田掘川、相模川水系の河川だ。
最終的に海に流れ込むのは馬入川(神奈川県茅ヶ崎市と平塚市の境)だというのが感慨深い。
最終的に海に流れ込むのは馬入川(神奈川県茅ヶ崎市と平塚市の境)だというのが感慨深い。
現在架かっている橋の名は不明で、もちろん軌道時代のものとは思えない。
橋の下に軌道時代の遺構がないか探してみたが、何も発見できなかった。
橋の下に軌道時代の遺構がないか探してみたが、何も発見できなかった。
橋を渡ると今度はゆるやかな上り勾配だ。
いかにも、馬鉄の林用軌道っぽい。
いかにも、馬鉄の林用軌道っぽい。
このカーブも鉄道っぽい・・・が、とりあえずこの段階では「遺構」はまだ何一つ現れていなかった。
突然、立入禁止のチェーンが張られていた。
仕方が無い。
ここは通らなかった事にして少し離れた場所から進入してみる。
ここは通らなかった事にして少し離れた場所から進入してみる。
画像ではそう見えないかも知れないが、けっこう藪、というか木の枝などがすごくなった。
徒歩なら進めそうだが、いきなりヘリオス号は担ぎとなった。
徒歩なら進めそうだが、いきなりヘリオス号は担ぎとなった。
200mくらいは進んでみたものの、何も遺構はないし、クマがいそうな雰囲気もある。
地図読みでは東富士五湖道路下までのあと900m程ずっとこんな道が続く事も考えられた。
地図読みでは東富士五湖道路下までのあと900m程ずっとこんな道が続く事も考えられた。
なので、このまま進む事はあきらめ、いったん迂回する。
(その3へつづく)