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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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山梨県山梨市 久度沢軌道・第2次探索(後編)

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【16年5月3日探索・8月4日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_0_m?1470238913

現在地はこの辺

今昔マップではこの付近(右の地図で久度沢と書かれているあたり)

林道を戻る途中、往路でも降りていってもいいかと思える場所があった。
地図で見ても少し等高線が疎になっている場所、つまりは下り易いと思えた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_1_m?1470238913

崖を下りていく。
思ったよりも下りにくかった。

で、あったのがこのワイヤーだ。どのような用途に使用されたものだろうか?




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_2_m?1470238913

全体的な地形だが、予想したよりもはるかに急で、この付近においてもこれ以上下っていく事はできなかった。




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そんなもどかしい場所なのだが、対岸を見るとさらに歯がゆい。
たぶん軌道跡であろう路盤らしき部分が見え、さらに隧道が疑われる場所もあった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_4_m?1470238913

いったん林道に戻り、さらに200mほど下流に移動し、この付近から下って行く。
最終バスまであと1時間を切った。ここからバス停までは30分近くかかると思われたので、これが時間的に見ても最後の挑戦だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_5_m?1470238913

こんな崖を下っていくと・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_6_m?1470238913

実は、このあたりで橋が架かっているはず、という読みがあったのだが、それもわからず、なおかつ路盤はまだ対岸にあったようだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_7_m?1470238913

最後の移動中、だが、この笹薮が危険だった。
足が滑ったところで竹の先が目にあわや直撃、という、地味に危機一髪だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/47/55462147/img_8_m?1470238913

沢の水面まで降りてはきたものの、路盤も、橋の跡も発見できなかった。
3時間近くの闘いだったのだが、結果は完敗だった。

ちなみに、第3次探索を行うかどうか、今のところ未定だ。

(おわり)

  

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