【16年5月3日探索・8月4日公開】
現在地はこの辺
今昔マップではこの付近(右の地図で久度沢と書かれているあたり)
林道を戻る途中、往路でも降りていってもいいかと思える場所があった。
地図で見ても少し等高線が疎になっている場所、つまりは下り易いと思えた。
地図で見ても少し等高線が疎になっている場所、つまりは下り易いと思えた。
崖を下りていく。
思ったよりも下りにくかった。
思ったよりも下りにくかった。
で、あったのがこのワイヤーだ。どのような用途に使用されたものだろうか?
全体的な地形だが、予想したよりもはるかに急で、この付近においてもこれ以上下っていく事はできなかった。
そんなもどかしい場所なのだが、対岸を見るとさらに歯がゆい。
たぶん軌道跡であろう路盤らしき部分が見え、さらに隧道が疑われる場所もあった。
たぶん軌道跡であろう路盤らしき部分が見え、さらに隧道が疑われる場所もあった。
いったん林道に戻り、さらに200mほど下流に移動し、この付近から下って行く。
最終バスまであと1時間を切った。ここからバス停までは30分近くかかると思われたので、これが時間的に見ても最後の挑戦だった。
最終バスまであと1時間を切った。ここからバス停までは30分近くかかると思われたので、これが時間的に見ても最後の挑戦だった。
こんな崖を下っていくと・・・
実は、このあたりで橋が架かっているはず、という読みがあったのだが、それもわからず、なおかつ路盤はまだ対岸にあったようだ。
最後の移動中、だが、この笹薮が危険だった。
足が滑ったところで竹の先が目にあわや直撃、という、地味に危機一髪だった。
足が滑ったところで竹の先が目にあわや直撃、という、地味に危機一髪だった。
沢の水面まで降りてはきたものの、路盤も、橋の跡も発見できなかった。
3時間近くの闘いだったのだが、結果は完敗だった。
3時間近くの闘いだったのだが、結果は完敗だった。
ちなみに、第3次探索を行うかどうか、今のところ未定だ。
(おわり)