埼玉県飯能市　日豊鉱業の軌道を覗く

【１６年４月１６日探索・８月５日公開】

現在地はここ

埼玉県飯能市阿須　県道１９５号富岡入間線から、あけぼの山子供の森公園脇の道に入ったところだ。

このまままっすぐ行くと日豊鉱業の武蔵野鉱山に行く道だが・・・

直進すると鉱山だが、直接訪問しても見学などは受け付けていないようなので、公園と鉱山敷地の境目の道に入って行く。

行き止まり・・・か？

人は通れるだけの隙間があったので、公園内に入った。
怪しい敷地外から入ってきたので、周りからは不審者扱いだったかも・・・

目的地を遠望する。
この時点で閉園まで５分しかなかった。急がないと・・・

お！
ここだ、ここを入って行く。

チラッと見えた。

現在地はこの辺

ここは別名ムーミン公園とも呼ばれている。
ムーミン谷の雰囲気があり、遠くの建物はム-ミンハウスとも呼ばれている。

そんな公園のこの建物の横から、公園の外を覗き込む。

これが日豊鉱業武蔵野鉱山の軌間６１０ｍｍの鉱山鉄道だ。
亜炭が採れ、肥料、飼料などに利用されているという現役鉱山である。

黄色い車両は鋼製片開き鉱車で、荷台部分を傾かせて鉱石を排出する。

ズームで撮影してみたが、秘密めいたものは見えなかった。
この左の方に地下坑道への線路があるそうだが・・・

これは鋼製の平トロで、坑木などの細長い資材の運搬用らしい。

平日に来れば、動いているのが見えるはず・・・いずれ、平日に来ようか。