【16年2月21日探索・7月19日公開】
現在地はここ
茨城県つくば市筑波 筑波山のハイキングコースの「白雲橋コース」だ。
この先に何かあるのだが・・・
この先に何かあるのだが・・・
白蛇弁天という看板があった。
金運アップやパワースポットとしても知られているようだ。
金運アップやパワースポットとしても知られているようだ。
ところで、私の目的地はここではない。この裏手を入っていく。
この左側も目的の構造物の一部なのだが・・・
この周辺ではかなりの数の画像を撮影したのだが、改めて確認してみたところ、使える画像は本当に少なかった。
これは千寺川砂防堰堤群のうちの上流から数えて15番目くらいの堰堤になる。
これは千寺川砂防堰堤群のうちの上流から数えて15番目くらいの堰堤になる。
これはその一つ上流のものだ。
画像撮影にはかなり苦戦してしまったので、場所を移動しよう。
画像撮影にはかなり苦戦してしまったので、場所を移動しよう。
現在地はここ
ハイキングコースを下って、筑波山神社のすぐ近くにそれはあった。
ここは千寺川砂防堰堤群のうち最下流のものになる。
千寺川砂防堰堤群は昭和13年(1938)の豪雨による土砂災害を受け、昭和14年~昭和18年にかけて造られた、茨城県内初の本格砂防事業だそうだ。
ちなみに、この石積タイプの堰堤が全部で24基あるようだ。平成23年度土木学会選奨土木遺産に認定されている。
ちなみに、この石積タイプの堰堤が全部で24基あるようだ。平成23年度土木学会選奨土木遺産に認定されている。
近づいてみよう。
ようやく邪魔の入らない画像が撮れた。
石垣はこの時代のものだからモルタル使用だよな・・・
石垣はこの時代のものだからモルタル使用だよな・・・
反対側だ。
普段はまあこんな水量なのだろうが、豪雨時にはすさまじいのだろう。
普段はまあこんな水量なのだろうが、豪雨時にはすさまじいのだろう。
ちなみに少し上流を覗いてみたが、2番目の堰堤は見えなかった。
探索は終了、せっかくだから筑波山神社の山門(随神門(ずいしんもん)、文化8年(1811)に再建)でもどうぞ。
もう一箇所、筑波山神社の神橋だ。屋根付の見事な太鼓橋だ。
この橋、寛永10年(1633)の3代将軍徳川家光による寄進とされ、元禄15年(1702)に5代将軍徳川綱吉により改修されていると書かれていたが、その後の改修はどうなのだろう。ちなみに、年間で4日間だけ、渡橋が許されると書いてあった。