【16年5月3日探索・6月21日公開】
★長期の連載になってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございます★
現在地はここ
車道に出た。
ここで気になっていたのは右の方のカーブの先にあるトンネルなのだが、軌道遺構もまだあった。
ここで気になっていたのは右の方のカーブの先にあるトンネルなのだが、軌道遺構もまだあった。
それがこの橋台だ。
石の布積で出来ているようだ。
石の布積で出来ているようだ。
トンネルの方はこんな、中がいやに丸っこい。ちょうど反対側の光が通行止標識と被ってしまった。
音取(ねとり)第一隧道、昭和62年(1987)3月竣工だ。
ゲートはこのように閉じているのでこれ以上は進めない。
音取(ねとり)第一隧道、昭和62年(1987)3月竣工だ。
ゲートはこのように閉じているのでこれ以上は進めない。
トンネルから戻ってくる途中、先ほどの橋台の反対側を見つけた。
ここからは林道を進む。
最後の、いい景色だ。
真ん中の白っぽいものは砂防ダムに積もった桜の花びらであるようだ。
真ん中の白っぽいものは砂防ダムに積もった桜の花びらであるようだ。
林道には歩行者用短絡ルートがあった。
当然そちらを利用する。
当然そちらを利用する。
音取(ねとり)大橋が見えてきた。
これでコースを1周してきた事になる。
これでコースを1周してきた事になる。
現在地はここ
その音取大橋の上から見えてのは廃吊り橋だ。
この吊り橋、音取大橋の旧橋だとすれば、昭和47年で廃されている事になるが、架かっている方角がだいぶ違うので、関係ないものなのか?
この吊り橋、音取大橋の旧橋だとすれば、昭和47年で廃されている事になるが、架かっている方角がだいぶ違うので、関係ないものなのか?
最後に廃吊り橋に挨拶して帰ろうか。
こちら側の主塔の状態は前回訪問時と変わっていないようだ。
こちら側の主塔の状態は前回訪問時と変わっていないようだ。
床板部分も変わっていないようだが、この状態ではもう渡ろうなどという考えはまたく起きない。
前回気づかなかったのは、橋の近くに打ち捨てられていた看板だった。
この看板の設置者から推測すると、やっぱり遊歩道の旧道だったのか??
さて、西沢森林軌道探索で要した時間は3時間強、至って順調だった。
気をよくしてこの後、もう1本別の探索に向かうのだが、これが私の探索史上まれに見る惨敗となる、のだが、その模様はまた後日・・・
気をよくしてこの後、もう1本別の探索に向かうのだが、これが私の探索史上まれに見る惨敗となる、のだが、その模様はまた後日・・・
(連載おわり)