【16年5月15日探索・6月11日公開】
現在地はここ
東京都西多摩郡檜原村藤原 都道205号線の旧道が分岐する場所だ。この記事の場所への結果としては再訪という事になったのだが、どうも旧道の様子がおかしかった。
現道の藤倉橋(昭和62年竣工)から見ると、旧道に入って20mくらいの場所がかなり派手に崩落していたのだった。
現在地はここ
というワケで、急遽再探索をする事になった。
反対側の下除毛新橋側は高低差が生じており、階段を降りるのだが、ここから旧道に入る。
反対側の下除毛新橋側は高低差が生じており、階段を降りるのだが、ここから旧道に入る。
旧道に入った。
このあたりは、緑が濃くなったくらいで特に変化は少ない。
このあたりは、緑が濃くなったくらいで特に変化は少ない。
水管橋として生きながらえていた下除毛橋の、その先へと向かう。
ちなみに、送水管の仮設管が都道の現道側に設置されている。
旧道は送水管のためにあったようだが、今回の崩落によりその役目が終わる事になるかもしれない。
ちなみに、送水管の仮設管が都道の現道側に設置されている。
旧道は送水管のためにあったようだが、今回の崩落によりその役目が終わる事になるかもしれない。
以前の探索はちょうど2年半前の冬場だったが、この日は5月だったので、新緑が旺盛だ。
たとえ以前は都道で、舗装されている路面であったとしても、だ。
たとえ以前は都道で、舗装されている路面であったとしても、だ。
ここは2年半前に既に崩落していた場所だ。
100mくらい先に、先ほど見た崩落が見えてきた。
実はここもかなり崩落が進んでいる場所なのだが、落石防止フェンスが道路を守っていた。
そして・・・
ありゃあ・・・
ここも落石防止フェンスは設置されていたはずなのだが、崩落がもろとも飲み込んでいた。
送水管の今後の経路が現道側になるのなら、この旧道はそのまま放置されるのかも・・・
送水管の今後の経路が現道側になるのなら、この旧道はそのまま放置されるのかも・・・
檜原村ではまったく別の場所でも都道の旧道が大崩落していたのだった。
後編ではその場所をお送りしよう。
後編ではその場所をお送りしよう。
(後編につづく)