山梨県都留市　蒼竜峡の橋とその先の道（前編）

【１６年１月３日探索・４月２９日公開】

現在地はここ

流れとしては昨日の記事からの続きだ。
そして、本日分の大半はこの記事の再訪部分になる。

十日市場駅から線路沿いを歩いていく。mapion地図には道が描かれていないが、一応歩行者は通れる。
で、この踏切を渡る。

踏切の名は１１Ｋ６８０踏切、起点からの距離をそのまま踏切名にしている。
警報機、遮断機無しの第４種踏切だ。
こんな踏切だが、なんと軽自動車は通行してもいいらしい。

とりあえずの目的はあそこに見える橋だ。

以前（２０１３年７月）と変わっていないようだ。

前回行っていなかった橋の下流側から再度この橋を見てみた。
橋自体だけでなく、その袂のあたりも相当なダメージを負ったままだった。

この角度で見るなら致命的な損傷は無さそうにも見えるが、橋脚の基礎部分が疑わしかった。

では渡ろうか。

今日はこの橋から先へ続いていくであろう道がメインだ。だから、橋はサクッと・・・

上流側を見た。
たぶん通常くらいの流量の桂川（相模川）だ。

サクッと行こうと思っても、橋がそうさせてくれない。
前回は夏場だったのでよく見えなかったが・・・

ちょっと拡大すると、こんな感じでえぐれているのがわかる。
おそらく、平成２３年の豪雨による被害ではないかと思う。

少し離れた場所から見るとこんな感じだ。
ちょうどこの場所で川は急カーブを描いているために、豪雨時の濁流がこの場所で滞留した事が原因なのだろう。

現在地はこの辺

やっぱり橋だけで本日分の画像の大半を使ってしまった。

地理院地図では今渡ってきた橋は架かっていない事になっているようだが、まあいい。
その先の道、右岸の道を進んで、都留市運動公園まで到達するのが最終目的なのだが・・・

すぐに道はまともじゃない事がわかった。
この先は大丈夫かな・・・

（中編につづく）