【14年3月29日探索・4月14日公開】
予想外の廃道だった。
左のおもりの乗っているこれはハニーボックスか?
左のおもりの乗っているこれはハニーボックスか?
10mも進んだだけで藪はこうなった。
ここ、バラ科や山椒の木が多く、普通に歩くだけでも棘がウインドブレーカーに引っ掛かってなかなか進行できなかった。
つか、夏場だったら傷だらけになってしまう。
ここ、バラ科や山椒の木が多く、普通に歩くだけでも棘がウインドブレーカーに引っ掛かってなかなか進行できなかった。
つか、夏場だったら傷だらけになってしまう。
崩落箇所があった。
簡易水道らしきパイプはまだ現役施設なのだろうか?
簡易水道らしきパイプはまだ現役施設なのだろうか?
破壊された木製バリケードが残っていた。
崩落の復旧工事だったのか、現道への切り替え作業中のものなのかは不明だった。
崩落の復旧工事だったのか、現道への切り替え作業中のものなのかは不明だった。
こんな大きな落石箇所もあった。
同じ場所で振り返る。
こんな惨状の廃道が現道のすぐとなりにずっと平行してあるなんて、相当レアだな。
こんな惨状の廃道が現道のすぐとなりにずっと平行してあるなんて、相当レアだな。
同じ場所を現道側から撮影するとこんな感じだ。
とりあえず先に進む。
廃道スタートから200m強あたりで、電信柱が旧道に戻ってきた。
廃道スタートから200m強あたりで、電信柱が旧道に戻ってきた。
それでもまだ全然安心できないが・・・
現道とほぼレベルが同じになった。
上の画像から5mくらい進んで振り返った。
気にしなければそれまでという気もするが、現道のわずか10m隣ではこんな異次元な世界になっているのが何ともいえない。
気にしなければそれまでという気もするが、現道のわずか10m隣ではこんな異次元な世界になっているのが何ともいえない。
現在地はここ
現道へ合流~
と、すんなりとはいかないようだった。右に道路らしき平場が続いていた。
現道の建設工事は区間を分けたであろうから、工事期間中ここが接続ポイントになっていた可能性が高い。
そしてその建設時期だが、特定は難しかったものの、昭和40年代中盤くらいであったものと思われた。
現道の建設工事は区間を分けたであろうから、工事期間中ここが接続ポイントになっていた可能性が高い。
そしてその建設時期だが、特定は難しかったものの、昭和40年代中盤くらいであったものと思われた。
(その10へつづく)