【16年1月3日探索・3月21日公開】
現在地はここ
山梨県大月市初狩町下初狩 国道20号線だ。
この先、国道はやや左にカーブしていくが、私は直線方向に進んでいく(注:天下の国道20号線を矢印のような無謀な横断はしていないので、念のため)。
この先、国道はやや左にカーブしていくが、私は直線方向に進んでいく(注:天下の国道20号線を矢印のような無謀な横断はしていないので、念のため)。
あまり宿場町の雰囲気が残っていないが、このあたりが甲州街道下初狩宿だ。
踏切があった。JR中央本線のものだ。
そしてこの踏切の名前は・・・
そしてこの踏切の名前は・・・
第七甲州街道踏切という。
踏切の先には甲州砕石という会社があり、地図でスイッチバックに見える線路配置もこの会社からの砂利を運ぶためである。
そんな道を進んでいくと、甲州砕石の入口がある。
現在地はここ
砕石工場への入口である。
これは、ダメか??
これは、ダメか??
・・・いや、待て!
左側は確かに甲州街道であった道のようで、ちゃんとその案内までしてくれていたのだった。
未舗装ながら道幅は広い。
が、それがいつからこうなっていたのかは不明だ。
が、それがいつからこうなっていたのかは不明だ。
幅員は細くなった。
で、再び中央本線の線路が近づいてきた。
で、再び中央本線の線路が近づいてきた。
いったん舗装が復活するが・・・
すぐにまた未舗装になった。
これが国道20号線の旧道なのか・・・
(注:この区間が国道20号線であったのかは微妙なところですが、大正9年施行の旧道路法に基づく路線認定(大正国道)での国道8号線であった事は間違いない)。
(注:この区間が国道20号線であったのかは微妙なところですが、大正9年施行の旧道路法に基づく路線認定(大正国道)での国道8号線であった事は間違いない)。
(その2につづく)