【15年12月19日探索・16年2月27日公開】
現在地はこの辺
切り通しを抜けたその先で私の目に飛び込んできたのはこんな立派な石垣だった。
橋とか、擁壁の類ではないな・・・
何かの台座あたりか・・・
何かの台座あたりか・・・
さっそく回りこんで上に登ってきた。
何か、丸いものがあるぞ!
巨大なプーリーだった。
反対側からも見た。
プーリーのすぐそばには6kgか9kgと思われるレールが埋まっていた。
立派な台座と、大きなプーリーとくれば、思い当たるものはほぼ1つしかなかった。
プーリーを相当引きで撮影した。
プーリーの先は、台座の下側という事になるのだが、この地形、お判りだろうか?
プーリーの先は、台座の下側という事になるのだが、この地形、お判りだろうか?
近くにはこんな穴もあるが、プーリーとは関係なかろう。
ここから斜め方向に、綺麗に木がない帯状地形があるのだが、これはインクラインの跡地で間違いなかろう。
同じ場所で、プーリーと台座側に振り返ってみた。
これはインクライン跡を横から少し見下ろすような角度で見たものになる。
勾配としては15度くらいだろうか。
勾配としては15度くらいだろうか。
これを下りて行こう。
(その4につづく)