【15年9月5日探索・9月23日公開】
また橋が架かっていた。この橋も上はアメリカなのでここから眺める事しかできない。
狭いが一応車道対応であるようだ。
狭いが一応車道対応であるようだ。
そして、その先にトンネルがある・・・はず・・・
工事中でトンネルが通行できないのが、ここからでもわかった。
「遅かったかも」が現実だった。
仕方が無いので警備員の誘導通り仮設通路へと進んだ。
仕方が無いので警備員の誘導通り仮設通路へと進んだ。
どうせなら、仮設通路に窓くらいつけてほしかった。
そうすれば普段見られない「アメリカ」が期間限定で見られるという特典だったのに・・・
まあ住宅地であっても基地内の「日常生活」をやたらには見せられないか・・・
そうすれば普段見られない「アメリカ」が期間限定で見られるという特典だったのに・・・
まあ住宅地であっても基地内の「日常生活」をやたらには見せられないか・・・
仮設通路は100~150mくらいだったようだ。
スロープを下る。この先は基地下という事になる。
スロープを下る。この先は基地下という事になる。
スロープの先にはトンネルがあるのだが、既に拡幅されているようだ。
暗かったのでピントが合わなかったようだ。
少々がっかりはした。
しかし、トンネルは拡幅されていたが、こんな工事中のトンネルに入れるのはまたレアな事だった。
しかし、トンネルは拡幅されていたが、こんな工事中のトンネルに入れるのはまたレアな事だった。
このトンネルの名は「新戸トンネル」だ。
その名の由来はこちら側、つまり西側の住所である。新戸地区に出た。
その名の由来はこちら側、つまり西側の住所である。新戸地区に出た。
その先も拡幅がほぼ完了しそうだった。
こちら側のバリケード設置地点だ。
工事看板も立っており、それによれば来年3月に拡幅が完成するようだ。
ところで、トンネルのの先の狭い区間はどうするのだろうか?
工事看板も立っており、それによれば来年3月に拡幅が完成するようだ。
ところで、トンネルのの先の狭い区間はどうするのだろうか?
同じ場所で振り返った。
新しい坑口が少し遠くに見える。
新しい坑口が少し遠くに見える。
ところで、グーグルのストリートビュー(2011年4月時点)には旧坑口がちゃんと写っていたので、興味のある人はどうぞ。
その先、80mくらいで県道46号線に出る。
ところで、いろいろと調べていたら、おもしろい資料が見つかった。
このトンネルと基地を横切る道は「市道新戸相武台線」というらしく、その工事期間はここに陸軍士官学校が引っ越してきた頃、昭和11年~昭和16年だそうな。
これ以上の詳細はこちらの資料をどうぞ。私が見上げる事しか出来なかった橋たちの写真も載っているので興味のある方はぜひ見てほしい。
このトンネルと基地を横切る道は「市道新戸相武台線」というらしく、その工事期間はここに陸軍士官学校が引っ越してきた頃、昭和11年~昭和16年だそうな。
これ以上の詳細はこちらの資料をどうぞ。私が見上げる事しか出来なかった橋たちの写真も載っているので興味のある方はぜひ見てほしい。
(おわり)