【15年7月26日探索・9月11日公開】
現在地はここ
さっそく旧道へと進む。
こちら側の旧道区間は短い。
何か工事事務所が建っていたが、その先、右カーブ地点は・・・
まともな道はここで終了~
再訪なのでこの先の結末もわかっているのだが、先に進む。
こんな倒木をくぐり、進む事20m・・・
こんな倒木をくぐり、進む事20m・・・
かつてはここに坑口があったはずだ。
旧隧道は、昭和26年竣功、延長213m、幅員3.6mであったようだ(隧道データベースより)。
旧隧道は、昭和26年竣功、延長213m、幅員3.6mであったようだ(隧道データベースより)。
現在地はここ
今昔マップではこのあたり
ここの興味深いのは、さらに前の世代の旧々道が今なお廃道ではないという事だ。
こんなヘアピンカーブを過ぎ・・・
現代の県道としてはショボイが、昭和20年代ならまあアリだったと想像する。
現在地はここ
画像ではわかりにくいがここを右折が旧々道になる。
未舗装になった。何だか街道だった風情のある道ではある。
右側には地図にない分岐があった。
ところで、今昔マップだと今描かれている道と昔の道が一致していないようになっているが、先ほどの航空写真で見ると、昭和21年時点で現代の旧々道と同じ線形の道が見て取れる。
なので、この場所も旧々道という事にしておく。
なので、この場所も旧々道という事にしておく。
(後編につづく)