【15年8月9日探索・9月10日公開】
現在地はここ
茨城県常陸大宮市山方 国道118号線だ。
正面に見えるのが山方トンネル、昭和63年3月竣功である。
正面に見えるのが山方トンネル、昭和63年3月竣功である。
で、この右に逸れるちょっと無理のある急坂がその旧道になる。
取付部は現道優先になったのだろう、明らかに無理のある、自転車ではもれなく押し
を選ぶような急勾配になってしまったようだ。
取付部は現道優先になったのだろう、明らかに無理のある、自転車ではもれなく押し
を選ぶような急勾配になってしまったようだ。
車が2台見えるが、この右には家屋があったので、その関係車両だろうか。
貨車は確認しなかったが、物置なんだろうと思う。
貨車は確認しなかったが、物置なんだろうと思う。
元々あったと思われるセンターラインがうっすらと見える。
30mくらい進んだ左側には鳥居があった。
祀られているものが何であるのかはわからなかった。
祀られているものが何であるのかはわからなかった。
このあたりが小さな峠になる。
あるいは、検索してもヒットしなかったが、かつては山方峠とでも呼ばれていたのか
もしれない。
あるいは、検索してもヒットしなかったが、かつては山方峠とでも呼ばれていたのか
もしれない。
通行する車もほぼ皆無であろう道だが、沿道には家屋があり、バリケードなどの封鎖
もない。
つまりは廃道ではないのだが、少々そんなオーラが漂っていた。
もない。
つまりは廃道ではないのだが、少々そんなオーラが漂っていた。
カーブの先は見通しが良くなった。
ここで、振り返ってみる。
ここで、振り返ってみる。
右の隧道はJR水郡線館トンネルだ。
この区間は大正14年(1925)開通なのだが、開業時のものだろうか?
この区間は大正14年(1925)開通なのだが、開業時のものだろうか?
それにしても、元々石造りであろう隧道に、煉瓦色の塗装をしたのだろうか?
しかもそれが剥げてしまい、何とも気の毒な感じになっていた。
しかもそれが剥げてしまい、何とも気の毒な感じになっていた。
進行方向へ進む。
旧道の利用状況からすると、やがて雑草がもっと侵食してきそうだ。
旧道の利用状況からすると、やがて雑草がもっと侵食してきそうだ。
現道のトンネルが193mであり、旧道自体は400m強といったところか。
旧道はこの急カーブにより現道と合流する。
旧道はこの急カーブにより現道と合流する。