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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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茨城県常陸大宮市 国道118号山方トンネル旧道

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【15年8月9日探索・9月10日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/89/55052489/img_0_m?1441812877

現在地はここ

茨城県常陸大宮市山方 国道118号線だ。
正面に見えるのが山方トンネル、昭和63年3月竣功である。

で、この右に逸れるちょっと無理のある急坂がその旧道になる。
取付部は現道優先になったのだろう、明らかに無理のある、自転車ではもれなく押し
を選ぶような急勾配になってしまったようだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/89/55052489/img_1_m?1441812877

車が2台見えるが、この右には家屋があったので、その関係車両だろうか。
貨車は確認しなかったが、物置なんだろうと思う。

元々あったと思われるセンターラインがうっすらと見える。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/89/55052489/img_2_m?1441812877

30mくらい進んだ左側には鳥居があった。
祀られているものが何であるのかはわからなかった。




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このあたりが小さな峠になる。
あるいは、検索してもヒットしなかったが、かつては山方峠とでも呼ばれていたのか
もしれない。




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通行する車もほぼ皆無であろう道だが、沿道には家屋があり、バリケードなどの封鎖
もない。
つまりは廃道ではないのだが、少々そんなオーラが漂っていた。




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カーブの先は見通しが良くなった。
ここで、振り返ってみる。




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右の隧道はJR水郡線館トンネルだ。
この区間は大正14年(1925)開通なのだが、開業時のものだろうか?




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それにしても、元々石造りであろう隧道に、煉瓦色の塗装をしたのだろうか?
しかもそれが剥げてしまい、何とも気の毒な感じになっていた。




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進行方向へ進む。
旧道の利用状況からすると、やがて雑草がもっと侵食してきそうだ。




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現道のトンネルが193mであり、旧道自体は400m強といったところか。
旧道はこの急カーブにより現道と合流する。

  

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