【15年2月7日探索・6月19日公開】
現在地はこの辺
神奈川県横須賀市田浦大作町 今私がいる場所から南東約200m、横浜横須賀道路
を跨ぐ橋が架かっている。しかしいくら縮尺を上げていってもそのアクセス道は表示
されない。
これはもしや中央道に架かるこの場所のようなパターンか?
を跨ぐ橋が架かっている。しかしいくら縮尺を上げていってもそのアクセス道は表示
されない。
これはもしや中央道に架かるこの場所のようなパターンか?
これはもう行って確かめるほかなかった。
ところで、ここ、こんな狭い道なのにけっこうくねくねしている。
教習所のS字カーブを思い出すような道だ。
教習所のS字カーブを思い出すような道だ。
小さな川を渡る、橋が架かっていた。
後ほどここに戻ってくるが、まずは道が果てるところまで行ってみよう。
後ほどここに戻ってくるが、まずは道が果てるところまで行ってみよう。
最後の人家の先、横浜横須賀道路をくぐる。
横浜横須賀道路と言えば、開通前に友人とこっそり自転車である区間を走った事があったな・・・
横浜横須賀道路と言えば、開通前に友人とこっそり自転車である区間を走った事があったな・・・
舗装が切れ、ぬかるみの道になった。
やっぱ引き返そうかな・・・
やっぱ引き返そうかな・・・
と思いつつも先に進んだところ、ちょっとした発見があった。
送水管路1号トンネルと書かれている。
横須賀市の水道関連という事は間違いない。
ちょっと調べたら、宮ヶ瀬ダム直下から逸見浄水場まで繋がっている水路の一部である
らしい。現在は休止中という情報もある。
横須賀市の水道関連という事は間違いない。
ちょっと調べたら、宮ヶ瀬ダム直下から逸見浄水場まで繋がっている水路の一部である
らしい。現在は休止中という情報もある。
反対側斜面には当然、送水管路2号トンネルがあった。
中をちょっとだけ覗いてみた。
この水路、半原系統というそうで、大正10年に竣功したらしい。
この水路、半原系統というそうで、大正10年に竣功したらしい。
思いがけないものを見たので、元の橋のところに戻ってきた。
今度はこれを渡る。
今度はこれを渡る。
どうも、ハイキングコースになっているようだ。
地図があったが、ここで目的の橋が描かれている事に気がついた。
そうかあ・・・どこからも行けない孤高の橋じゃないのかあ・・・
安堵感とがっかりとが交じる心境だった。
そうかあ・・・どこからも行けない孤高の橋じゃないのかあ・・・
安堵感とがっかりとが交じる心境だった。
まあハイキングコースでもいいか。
ヘリオス号は待機させ、単独で急な階段を登っていく。
ヘリオス号は待機させ、単独で急な階段を登っていく。
現在地はこの辺
横浜横須賀道路が高さ的に近づいてきた。
しかしまだまだ、これを跨ぐ橋に向かうのだから、まだずっと上る。
しかしまだまだ、これを跨ぐ橋に向かうのだから、まだずっと上る。
よく私が通る場所にはこんな親切な警告など、まずない。
ここはハイキングコース、ご親切に、どうも。
ここはハイキングコース、ご親切に、どうも。
(その2へつづく)