【14年10月19日探索・15年1月15日公開】
千葉県印旛郡酒々井町中川 京成本線を越える陸橋だ。
名を新中川橋といい、その竣工は昭和38年(1963)4月となっていた。
名を新中川橋といい、その竣工は昭和38年(1963)4月となっていた。
この陸橋の下に、ちょっと怪しげなカルバートがあると聞いたので、行ってみよう。
現在地はここ
そんなワケで、回りこんできた。
先のほう、やっぱり怪しげな雰囲気・・・
この、コルゲートパイプ施工のカルバートなのだが、何が怪しげかって、普通のボックスカルバートの内部を巻立ててこうなっている事だった。
なので、もしかしたら竣功当時にはもっと普通の道路だったのかもしれない。
それが後年、強度不足などの理由でこうなったのではないかという仮説もできた。
それが後年、強度不足などの理由でこうなったのではないかという仮説もできた。
コルゲートパイプの洞内へ進む。
この上を走る県道137号の陸橋は昭和38年製なので、このカルバート自体も51年は経過しているものと思われる。
この上を走る県道137号の陸橋は昭和38年製なので、このカルバート自体も51年は経過しているものと思われる。
ところで、これ、タイムマシンを連想するのは私だけ?
反対側坑口だ。
こちら側はボックスカルバート部分が見えない。なぜだろう?
こちら側はボックスカルバート部分が見えない。なぜだろう?
少し離れた場所から。
色のコントラストがなかなかイイな。
色のコントラストがなかなかイイな。