神奈川県南足柄市　七差路交差点

【１４年１０月１１日探索・１１月１７日公開】

現在地はここ

神奈川県南足柄市広町　大雄町と苅野・雨坪地区を結ぶ市道を走行中のことだった。
左矢印の場所、普通、道に見えるよね？

道は塞がれていた。

こんな形の人工廃道は初めて見たな。
きっと、大雨の度に土砂流入とかだったんだろうな。

で、本日の主役はこのすぐ先にある。

現在地はここ

画像上には既に番号を振ってあるので、もうネタはばれていると思う。
６差路ならいちいち記事にしないが、７差路となると、レア度が格段に上がる（と思う）。

まずは左側の分岐状況をご覧あれ。

そして右側、５、６、７の道はこのように分岐していた。

２枚上の画像でお気づきの方も居られると思うが、何か、石の構造物が２と３の間にあった。

ここも古道（道了尊の参道？）だったのだろうか？
曹洞宗のお題目、南無阿弥陀仏が中央に刻まれた道しるべだった。
道しるべが示す左は「道了大薩埵」である。
そして、右だが・・・

ひらがなだと思うのだが、読めない。
この地域の地図ともしばらくにらめっこしたのだが、やはりわからなかった。
どなたか、解読して！！

なんとか、１枚の画像でこの７差路がわかる画像が撮れないものか、何箇所かで試みた。
その結果、６と７の盛り上がった場所の草の上に乗り、バランスを崩しながら撮影した１枚がベストショットであろうか？？

この画像の場所はこの辺

最後に２０日ほど前の未成橋の記事でクイックさんからコメントを頂いていた「貝沢通り」の画像が１枚だけ見つかったので、その位置とともに本日の記事のおまけとしたい。
ちなみに、この道の幅員は２．５ｍくらいでした。