【14年9月14日探索・11月14日公開】
現在地はここ
路面は非舗装になった。
しかし私の予想では「未舗装」ではなかったのではないかと思う。
しかし私の予想では「未舗装」ではなかったのではないかと思う。
昭和28年には二級国道熊谷甲府線として指定されていた道路でもあり(平成10年までは実質行き止まり国道だったが)、早い段階からバス路線があったようだ。
現道に国道が切り替わったのは昭和50年ごろなので、その時代まで未舗装だったとは考えにくかった。
現道の橋をくぐる。
上の橋は白沢橋、昭和49年3月竣功である。
上の橋は白沢橋、昭和49年3月竣功である。
橋の先は廃道の様相が濃そうな感じだった。
ここで一旦橋の向こう側を見てみよう。
この画像からはわかりにくいが、肉眼では確実に対岸の旧道のガードレールが見えた。
つまり、この谷(白沢、かな?)さえ越えれば向こう側にある旧道に進める事になる。
つまり、この谷(白沢、かな?)さえ越えれば向こう側にある旧道に進める事になる。
そんな期待があったので、私は迷わずヘリオス号を伴ってこの区間に進行した。
でも、さすがにこんな状態の路面だったので、この少し手前にヘリオス号は停め、単独で偵察する事にした。
ありゃ、道、無いぞ!
・・・いや、このあたりに橋が架かっていたと想定されるので、こういう時には川の流れに90度になるよう、ここの場合は左に折れてみよう。
しかし・・・あったのは橋台だけだった。
手前部分がこちら側の橋台だった場所だ。
手前部分がこちら側の橋台だった場所だ。
これでは対岸には行けないので、反対側から迂回してみよう。
(その3へつづく)