【13年5月5日探索・7月30日公開】
現在地はここ
正面にはまたトンネルが見えてきた。
丑山トンネル、平成9年に拡幅され、銘版はその時のものとなっているが、元は昭和18年生まれの隧道だったようだ。
丑山トンネル、平成9年に拡幅され、銘版はその時のものとなっているが、元は昭和18年生まれの隧道だったようだ。
右折し、内房線の煉瓦橋台をもつ小さな橋をくぐり、ようやく旧道に立った。
ここを進むと・・・
ここを進むと・・・
素掘隧道の登場だった。
旧版の地形図に載っていた(はず)の明治隧道だ。
房総で素掘隧道自体は珍しくはないが、ここは比較的天井が低く幅員が広い。
もちろん、現役の隧道である。
もちろん、現役の隧道である。
反対側坑口だ。
隧道がかまぼこ型である事がよくわかる。
隧道がかまぼこ型である事がよくわかる。
隧道の先、右折は射撃場となっており、そのアクセス道が旧丑山隧道なのだ。
この先、皆右折で直進する車はないが、私はまっすぐ行ってみる。
この先、皆右折で直進する車はないが、私はまっすぐ行ってみる。
作業小屋のような建物の脇を通ると・・・
踏切は無いが線路はあった。
線路の向こうは現・127号線である。
線路の向こうは現・127号線である。
現在地はここ
20kmのキロポストの先にもまた隧道があった。
見た所旧道はないように見えたので、そのまま現道隧道に入った。
見た所旧道はないように見えたので、そのまま現道隧道に入った。
★見落としてましたが「山行が」でここ洞口隧道の旧隧道、しっかり紹介されてました★
洞口隧道、昭和18年、軍事国道として開通した時のままらしい。
なので、内部はつぎはぎだらけで、まさに満身創痍であった。
(その4へつづく)