【14年8月16日探索・9月6日公開】
山梨県南都留郡富士河口湖町精進 県道71号富士宮鳴沢線と県道702号富士精進線の交差地点になる。
信号機や青看などは一切ない。
その理由としては、県道702号は自動車通行止の登山道県道だからである。
信号機や青看などは一切ない。
その理由としては、県道702号は自動車通行止の登山道県道だからである。
この日は元々、河口湖駅から朝霧高原経由で富士宮に抜ける予定だったのだが、途中にわか雨に何度も遭ってしまい、予定変更でこの地にやって来た。
せっかくだから登山道県道と富士風穴に寄ってみようかという、無計画な探索だった。
50mくらい進んだ。
ここはまだ自動車も通行可能なようだ。
先のほうにバリケードが見える。
ここはまだ自動車も通行可能なようだ。
先のほうにバリケードが見える。
ここで四輪は完全シャットアウトになる。
通行止の理由が、かなり取って付けたような理由だ。
「当分の間」「道路補修工事のため」は「半永久的に」「補修工事なんて終わらない」という意味で間違いなかろう。
車両通行止と書かれていたので、一応ヘリオス号はバリケードの外に待機させる事にした。
「当分の間」「道路補修工事のため」は「半永久的に」「補修工事なんて終わらない」という意味で間違いなかろう。
車両通行止と書かれていたので、一応ヘリオス号はバリケードの外に待機させる事にした。
県道702号富士精進線に入った。
幅員は3m~3.5mほどだろうか。
ここも富士の原生林内で、樹海の中の道にもよく似た雰囲気だ。
幅員は3m~3.5mほどだろうか。
ここも富士の原生林内で、樹海の中の道にもよく似た雰囲気だ。
この画像だけ見れば、普通に自動車が入れるのではないかという風にも見えるが、凸凹はそれなりにある。
そうは言っても、おそらく山梨県の管理車かパトカーのような車の進入はあるのだろうと思うが・・・
そうは言っても、おそらく山梨県の管理車かパトカーのような車の進入はあるのだろうと思うが・・・
ほどなく、石柱の建つ場所までやって来た。
ここを右折で富士風穴に行くようだが、何の案内も無いのが少々不可解だな。
そういえば、県道やバリケードにも何も書かれていなかった。
そういえば、県道やバリケードにも何も書かれていなかった。
まあいい、行けば何かわかるかも・・・
溶岩で出来たであろう岩畳を進むと。
これが風穴を上から見た全景になる。
大変大きなもので、20m四方くらいもある。
大変大きなもので、20m四方くらいもある。
何よりすごいのは、すさまじい冷気なのだ。ここから見えるくぼみのさらに奥の内部は夏場でもちょうど0℃であるようで氷柱が見事だそうな・・・
しかし、残念な事に画像がこれ1枚しかない。その理由は・・・
入るには入洞届けを出す必要があると言う。
実は、ひとつ前の画像のくぼみ地点までは行ったのだが、そこにちょうどガイドツアーの人たちが下部から上がってきて、ガイドの人にくぼみからの強制退去を命じられてしまったのだ。
さらに、くぼみの周囲にも入ってはいけないと言う。
さらに、くぼみの周囲にも入ってはいけないと言う。
私は確かにノープランでここにやって来た。そして確かにこの看板にはそう解釈できる文言が書かれているが、現地の看板1枚のみでの告知ってちょっとどうかと思う。県道側か、バリケードのあたりに注意事項が掲示してあるべきでは??
立入禁止ならいっそ全部をフェンスで覆えばいいじゃんと、皮肉の一つも言いたくなってしまった私であった。
立入禁止ならいっそ全部をフェンスで覆えばいいじゃんと、皮肉の一つも言いたくなってしまった私であった。