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静岡県沼津市 蛇松線跡・廃線跡は猫の楽園?(その1)

【14年3月23日探索・7月4日公開】


現在地はここ

静岡県沼津市千本港町 ここから11時の方向に県道159号線が延びているが、そこから分岐し12時の方向に延びる細い道がある。





線路がまだ残っていた。
その細道こそがかつての蛇松線跡である。

蛇松線は明治32年(1899)開業・昭和49年(1974)廃止の東海道線支線の貨物線なのだが、実は東海道本線敷設のための資材運搬鉄道が元々の姿で、それは明治21年(1888)開業の静岡県内
最古の鉄道であった。





造られた歩道に埋め込まれた線路よりもこの方がいいな。





また路面電車チックな感じになった。





花壇として余生を送っているレールもあった。





公園があった。
この公園が一つ、ポイントではある。





現在地はここ

沼津駅から延びてきた線路がここで2手に分かれていたのだった。
私は右方向から来たのだが、ここで左方向に行ってみることにした。





が、途中には特に何も無かった。
300mくらい進んだ。踏切があったであろう道の先には・・・





ここがかつての蛇松駅であるようだ。





現在地はここ

腕木式信号と汽車の車輪が飾られていた。
かつてはミニ機関車もあったそうだが、それは撤去されていた。

元の場所に戻ろう。

(その2へつづく)

  

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