【14年5月18日探索・6月27日公開】
現在地はたぶんこの辺
八森隧道の先、左にそれる細野集落への道があった。
林道が昭和35年に開通したのはおそらくここまでだろうと思う。
(事実、この先にあった道路構造物はすべて昭和40年竣功だった)
(事実、この先にあった道路構造物はすべて昭和40年竣功だった)
昭和40年以前はここから奥に行く事はできなかったのか? 否。
かつてこのあたりから稲又谷方面には森林鉄道があった(トワイライトゾーンマニュアル7より)。
そう考えるとだらだらとした道も少し楽しくなる。
かつてこのあたりから稲又谷方面には森林鉄道があった(トワイライトゾーンマニュアル7より)。
そう考えるとだらだらとした道も少し楽しくなる。
工事中かな??
路盤ごとの崩落・・・じゃないな。路肩はちゃんと残っている。
そうなると、かなり大きな落石が直撃したというのが順当か。
そうなると、かなり大きな落石が直撃したというのが順当か。
その先、他にも路肩が崩落したっぽい箇所もあった。
2月の大雪のときの痕跡か?
2月の大雪のときの痕跡か?
左の標識、何かおかしい!!
(落石注意の標識なのですが、何がおかしいかわかりましたか?)
(落石注意の標識なのですが、何がおかしいかわかりましたか?)
山梨県の林道によくある黄色いおにぎりも設置されていた。
林鉄跡だと言われると、そんな感じはする。
あ、ところで、左の標識、2枚上の画像の正解版です。
林道沿いに廃墟があった。
かつては人が住んでいたのか、作業詰め所のようなものだったのかは不明だった。
かつては人が住んでいたのか、作業詰め所のようなものだったのかは不明だった。
山をいくつも巻きながら高度を上げていく。
ちなみに、ここは隧道ではなかった。
ちなみに、ここは隧道ではなかった。
次の山を回り込む地点には隧道があった。
千島隧道、昭和40年3月竣功だ。
林鉄時代のものを拡幅したのだろうか?
千島隧道、昭和40年3月竣功だ。
林鉄時代のものを拡幅したのだろうか?
隧道の先、勾配が下りに転じた。
左に、少し立派な橋が架かっているのがチラッと見えた。
目的地か?
左に、少し立派な橋が架かっているのがチラッと見えた。
目的地か?
現在地はここ
林道に入ってからちょうど40分が経過していた。
目的の「落ちそうで落ちない橋」みっけ!!
(次回、タイトルが変わります。橋の記事はもう1回続きます)