【14年4月6日探索・4月22日公開】
現在地はここ
けっこうな上り坂で私は途中で乗車をあきらめた。
押しの時間のほうが長かったかな・・・国道からだと14分後にようやく分岐地点にやってきた。
これも、右である。
押しの時間のほうが長かったかな・・・国道からだと14分後にようやく分岐地点にやってきた。
これも、右である。
かつての三峰参詣道だが、いまやただの集落の隅の道である。
今度もまた右に進路をとる。
今度もまた右に進路をとる。
現在地はここ
一本道になるが、地図には描かれていない。
目指すのは地図上で2時の方向にある点線だ。
目指すのは地図上で2時の方向にある点線だ。
全体的には景色がイマイチな道なのだが、この一角だけは木を伐採したしたせいか、眺望が開けていた。
そのすぐ先を左折すれば・・・
隧道出現!
大震災や豪雨、この冬の大雪にも隧道は耐えていたのだった。
大震災や豪雨、この冬の大雪にも隧道は耐えていたのだった。
内部も素掘健在だった。
それにしてもデカイよな。
幅員3.45m、高さ4.8mもある(現地看板より)。
かつては三峰参詣道だったことから荷車は確実に通行していただろう。
・・・にしてもでかすぎだよな。
幅員3.45m、高さ4.8mもある(現地看板より)。
かつては三峰参詣道だったことから荷車は確実に通行していただろう。
・・・にしてもでかすぎだよな。
隧道を抜けそのまま歩いていけば光岩地区まで抜けられるが、今回は再訪だし省略した。
先ほど隧道がデカイと書いたが、伝わりにくいかと思い、この1枚も撮影した。
明治30年頃完成の手掘隧道、やっぱり必要以上にデカイな。
明治30年頃完成の手掘隧道、やっぱり必要以上にデカイな。
引き返そうと思い、思わず見上げたところ、何かあるのを発見した。
スズメバチの巣であるようだった。
キイロスズメバチかな?
キイロスズメバチかな?
この時期にあったものなので、過去に使用されていたものだろうが、いい気持ちはしないな。