【14年3月29日探索・4月6日公開】
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ともあれ、あと1ヶ月以上かかると思われていた45万アクセスをいとも簡単に突破したので、急遽、本日よりその記念企画の連載を開始する。
現在地はここ
静岡県静岡市葵区入島 静岡駅前から1日に5本しかない梅ヶ島温泉行のバスに乗り込み約80分、降車したここ、湯の森バス停が探索のスタート地点だ。
ちなみにしずてつジャストラインバスは輪行自体は可能だが、自転車は手回り品料金(子供運賃分)がかかる。
ちなみにしずてつジャストラインバスは輪行自体は可能だが、自転車は手回り品料金(子供運賃分)がかかる。
バスを見送り、ヘリオス号を組み立てた。
先ほどの画像からだと180度振り向く。地図では5時の方角に向かう。
今日はここをスタート地点とし、県道29号梅ヶ島温泉昭和線を終点方向に走行し、沿道に架かる6本の吊橋を可能な限り渡り、県道27号井川湖御幸線との交点、油島地区の玉機橋までを探索する予定だ。現道を通ったとして約17kmの距離になる。
そして途中旧道があればもちろんそちらを優先して通行する予定だ。
今日はここをスタート地点とし、県道29号梅ヶ島温泉昭和線を終点方向に走行し、沿道に架かる6本の吊橋を可能な限り渡り、県道27号井川湖御幸線との交点、油島地区の玉機橋までを探索する予定だ。現道を通ったとして約17kmの距離になる。
そして途中旧道があればもちろんそちらを優先して通行する予定だ。
では、しゅっぱ~つ・・・右、道あるよね。
梅ヶ島大橋、平成9年(1997)2月竣工である。当然その旧道がある事は織り込み済だった。
右の旧道はまだ使用されているようだが・・・
現在地はここ
いや、正確には、一部区間が使用されていると言わなければならない。
現役の道路はここでヘアピンカーブを描き河原のグランドへと下りていく。
現役の道路はここでヘアピンカーブを描き河原のグランドへと下りていく。
上の画像中央右あたりの土と藪の山に登る。
なぜかカモフラージュされている先にバリケードがあり、その先が県道旧道のようだ。
なぜかカモフラージュされている先にバリケードがあり、その先が県道旧道のようだ。
まずは路面だったアスファルトがあり、ほっとした。
しかし・・・
しかし・・・
崩落したと思われる箇所が現れた。
引き返そうかと思っていたが、よく見ると踏み跡があった。
同業者か??
引き返そうかと思っていたが、よく見ると踏み跡があった。
同業者か??
その踏み跡を利用し私も崩落地点を乗り切った。
踏み跡の主はおそらく5m先右に設置されている(青い屋根がちらっと写っている)ハニーボックスの設置者だろうと思う。
踏み跡の主はおそらく5m先右に設置されている(青い屋根がちらっと写っている)ハニーボックスの設置者だろうと思う。
路面が復活したのも束の間、また落ち葉や土で路面が覆われる道になった。
旧タイプのデリニエーターが残っていた。
画像ではわかりにくいが、剥げかけのシールには「静岡県」の文字が見て取れた。
画像ではわかりにくいが、剥げかけのシールには「静岡県」の文字が見て取れた。
木でわかりにくいが、現道の梅が島大橋が近づいてきた。
「警笛ならせ」標識が残っていた。
ヘリオス号は廃道入り口に待機させているので、私は警笛を鳴らす事ができなかった。
ヘリオス号は廃道入り口に待機させているので、私は警笛を鳴らす事ができなかった。
さて、これで反対側へ抜け、現道へ脱出と思ったが・・・
何か、様子がおかしい・・・
ガーン!
何と、現道と旧道は接続されていなかった。
何と、現道と旧道は接続されていなかった。
仕方がないので今来た道を戻った。
(その2へつづく)