【18年11月18日探索・19年4月3日公開】 ひとつ下のフロア、地下3階になる。 小平の水環境というテーマの展示も覗いておこう。 武蔵野台地では狭い穴のまま深く穴を掘れなかったかららしいんだが、こんな形状の井戸(まいまいず井戸)が掘られたという。小平には2カ所あったそうだ。 小平の各分水という地図があった。 が、先ほど通ってきた玉川上水隣の水路名がこれを見てもわからなかった。 昔懐かしい道具たちの展示や・・・ 小平の用水路写真展も見た。 この右上の穴、気になるな・・・ 地下13m~14m、この辺は武蔵野礫層の礫だという。 地下4階、特別展示室だ。 近代下水道の前史と夜明けというテーマの展示らしい。 江戸人形町の界隈の下水地図が展示されていた。 江戸の奉行が出した法令だそうだ。 江戸の町の水がきれいだったのは、人々が毎日行っていたこういった清掃も一因だったんだろう。 これはもう少し後の時代、明治時代の東京市の下水道計画地図になる。 現代の礎になったという事か。 (その4・最終回につづく) |
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東京都小平市 ふれあい下水道館訪問記(その3)
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