【18年11月18日探索・19年3月31日公開】
東京都小平市津田町 正面は車道ではない。
この水路に架かる橋を渡り、右方向(地図で言えば10時の方向)に進んでいく。
右も水路、左は玉川上水という遊歩道だ。
手前右側には気になる境界柱、そして正面の白い建物もキニナル。
右側の水路の境界を示すものだと思うが、水道用地と刻まれていた。そして・・・
裏側には「界」の文字が見て取れた。
この右側の水路が東京都の所有なのか小平市(設置当時なら北多摩郡小平村?)は不明だ。
正面の建物、扉だけがある謎の建物だ。と思ったが・・・
反対側に回ると、JRの境界を示す「エ」マークの境界柱があり、「玉川上水立坑」の看板(表札?)があるのが見えた。
これは、JR武蔵野線の小平トンネルの真上になる場所だ。
立坑の中を見る機会があれば見たいものだ。
目的地まではもう少し、どんどん進んでいこう。
左に何かあるようだが・・・
左側の玉川上水は紛れもなく東京都の管理になっている。
府中街道が見えてきた。今度は左折する事になる。
府中街道に架かるの橋が久右衛門橋だ。
この橋を渡って目的地に向かうんだが、脇にあった説明板によればこの橋、昭和7年(1932)竣工(人道橋部分は昭和48年(1973)竣工らしい。
説明板には煉瓦アーチ橋であると書かれていたので、何とか見えないものかと思い見てみたが、ちゃんとは確認出来なかった。
目的の「ふれあい下水道館」に着いた。この画像は来た方向を振り返って撮影している。
道路反対側、少し離れた場所にあったのは・・・
今や珍しくなってきた丸ポストだった。
これ、正式には郵便差出箱1号(丸型)という。昭和24年以降造られたタイプになるが、ここ小平市内には今なお30本が現役であるらしい(ちなみに東京23区内には5本しか残っていないそうだ(小平市HPより)。
(その2へつづく)