【18年11月11日探索・19年3月29日公開】
埼玉県蓮田市上平野 県道77号行田蓮田線だ。
この主要地方道沿いにすごい状態の家があると聞いてやって来た訳だが・・・これか!
これはすごいな・・・
ペナペナの頭ガイ骨とカオとか、意味不明だ。
2010年頃から、家の壁等に落書きのようなものが書き込まれているという。
そして、それは最近でもそれは増え続けているのだ。
グーグルストリートビュー2015年6月⇒ https://www.google.co.jp/maps/@36.025129,139.6142032,3a,75y,55.49h,91.46t/data=!3m7!1e1!3m5!1sy9KzXJJsoHVTzxAf15_cTw!2e0!5s20150601T000000!7i13312!8i6656?hl=ja
2017年12月時点と、私が訪問した2018年11月の状態もまた違っていた。
ここの家主はバブル崩壊期あたりに多額の借金を抱えてしまい、精神的に病んでしまったと言われているようだ。
この、草まで食べたなどの一連の文字も、2017年12月以降に書かれている。
家屋はこんな状態なんだが、現在でも人が住んでいる可能性がある。
だって・・・建物の中から大音響のラジオが流れているんだもん! これは怖い。
お稲荷さんらしき祠が残っている。
かつては何か商売を営んでいた人なのかもしれない。
私が外から珍しそうに見ているのを、中から観察されている可能性もあった。
それにしても、当時の山一証券、拓銀、東京相和銀行が原因で何か相当の損害があったものと推察される。
何だか本格的に怖くなってきたから、早く引き上げよう。
県道から路地に入ったが、こちら側も同様に凄い事になっていた。
中から人が出て来るかもしれないと思ったので、これにて撤収・・・ん、待て。
ピンク色の洋式便所の便器が放置?されているが、まさかトイレはここなんて事はないよな・・・
(完)