【18年2月21日探索・19年3月24日公開】
次の橋に来た。旭橋だ。
この橋も古そうだが・・・
橋は車道橋と人道橋が別々に架かっている。
車道橋の方は昭和3年(1928)9月竣功、この旭橋も関東大震災の震災復興橋だ。
ちなみに人道橋の方には昭和46年(1971)3月完成という銘板があった。
左岸側に渡った。川沿いを上流側に歩いていく。
ところで「らいむらいと」って何屋なんだろう?
日ノ出湧水なる湧水があった。
野毛山が水源と考えられるとされているが、起源も不明、現在では飲用不可で生活用水としてのみ利用可となっている。
そんな湧水の脇にあるのが・・・
黄金橋だ。ゲルバー桁を有する。
先ほどの旭橋と同じような橋脚だが、こちらは2連アーチ型であるようだ。
黄金橋は2車線+両側歩道の幅員の広い橋だ。
この黄金橋も昭和3年(1928)4月竣功の震災復興橋だ。
上流側からも撮影した。
橋脚の形状がこちらからの方がわかりやすいな。
さらに上流側には末吉橋が見えるが、平成19年に架かった新しい橋なので、今日はこれくらいでやめておこう。
ところで、海鳥が集まっているようだが・・・
集まっているのがユリカモメなのはわかった(注:1羽だけ一回り大きなのがいるが、遠すぎてウミネコなのかカモメなのか不明)が、集まっている理由は不明だった。
画像をよく見ると人が立っているので、エサをあげているのかも。
(おわり)