【18年11月4日探索・19年3月17日公開】
栃木県那須烏山市宮原 県道常陸太田那須烏山線だ。
ここに、青看があるんだが、何か不自然に修正されているのが気になった。
右側の道だが、元々は水戸へ行く道だったらしい。さらによく見るとその道は県道12号線ヘキサが描かれていた事も見て取れた。
つうか、直進方向の道だが県道27号線と案内されているが、違っていないか??
ここは県道29号であり、県道27号はこの手前で県道12号と共に右折する道ではないのか??
宮原交差点だ。
ここを右折する。
見るからに県道の旧道っぽい道だ。上に看板がある。何が書かれている看板だろうか?
それは青看で、県道時代の遺物だった。
この道自体は廃道ではないので、この青看もまったく無駄にはなっていないが、この案内が必要な人はごくわずかだろう。
少し遠くには現・県道12号線の斜張橋・烏山大橋が見えた。
旧道となった現在でのほぼ唯一の集客施設、パチンコ店は営業中であるようだった。
そのパチンコ店近くで、気になる物を見つけてしまった。
字は読み取れなかったが、これ、元々バス停だったものでは??
バス停のみでなく、周囲の歩道一体が完全に廃物件だ。
バス停ポールがこんな形で残存しているのはけっこう珍しい。
(後編につづく)