【18年10月28日探索・19年3月8日公開】
群馬県甘楽郡甘楽町小幡 県道46号富岡神流線が雄川を翁橋という橋で越えようとする場所だ。
県道を逸れて右の方に入っていく。
すると見えてきたのは・・・
雄川堰の取入口がある・・・が、よく見えない。
まあいい。そのまま水路に沿った道があるので進んでいくと・・・
水路は生活用水でもあったようだ。
何だかすごい停まり方の軽トラがある。
恐るべし、軽トラ。
本日の記事の場所が見えてきた。
この場所の下には堀沢川という川が流れている。
つまりは川と水路の立体交差という事になるんだが・・・
説明板が無かったらそのままスルーしていただろう。
これ、出来たのは何と慶応元年(1865)だという。150年以上も前からずっとあるなんて凄いな。
そう思ってみてもこの角度からだと凄さがあまり伝わらないかも・・・
この約6mもある樋部分は、巨大岩を組み合わせて造ったものであるそうだ。
石って、凄いな・・・
(完)