【18年8月5日探索・19年2月24日公開】
現在地はここ
埼玉県秩父郡小鹿野町飯田 国道299号線だ。
この先、勘定木橋という橋が架かっているんだが、橋が架かる前の旧道が左側にある。
この先、勘定木橋という橋が架かっているんだが、橋が架かる前の旧道が左側にある。
ちなみに、今昔マップon the web(昭和15年発行分地図)には橋が架かる前の道が描かれている。
左側はこんな感じだ。
ロープが張られているが、立入禁止などの表記は無い。先に行ってみよう。
その前に・・・
ロープが張られているが、立入禁止などの表記は無い。先に行ってみよう。
その前に・・・
この木製の柱には何が書かれていたんだろう?
旧道の方は、今でも道らしさは残っているが、車道らしい跡は特に見られなかった。
左の側溝は道路時代のものか?
このあたりで道は右に曲がっていたようだ。
つまり、このあたりに勘定木橋旧橋(橋梁名は別かもしれない)が架かっていた事になる。
つまり、このあたりに勘定木橋旧橋(橋梁名は別かもしれない)が架かっていた事になる。
ちなみに、私有地っぽさがあったので、この先への無理やりな進行はしない事にした。
なので、反対側に移動してみよう。
国道299号線現道に架かる勘定木橋だが、意外な事にコンクリートのラーメン構造だった。
昭和35年(1960)3月竣工の、けっこう古い橋だ。
昭和35年(1960)3月竣工の、けっこう古い橋だ。
この橋、側道橋が恐らく後年になってから架けられているんだが、その橋もまたラーメン構造だった。
下を流れる川は栗尾沢という。
その栗尾沢左岸側には大きな岩があり、そこには「埼玉県砂防発祥地」と刻まれていた。
その栗尾沢左岸側には大きな岩があり、そこには「埼玉県砂防発祥地」と刻まれていた。
あれ?? 埼玉県の砂防発祥地ってときがわ町の七重川じゃなかったのか??
近くには説明板があり、それによると大正5年着工の文字があった。ときがわ町のと同時期という事か??
この道を入っていこう。
現在地はここ
このあたりに旧橋が架かっていたはずなんだが・・・
これだけ葛がすごかったら何もわからないか。
これだけ葛がすごかったら何もわからないか。
仕方ない、撤収・・・いや、何かあるぞ!!
木製柱だ!
これって、反対側に建っていたのと対になっているやつか??
いずれにせよ、ここに旧橋の痕跡が残っているのかどうかは冬場に再訪しないとわからないな。
これって、反対側に建っていたのと対になっているやつか??
いずれにせよ、ここに旧橋の痕跡が残っているのかどうかは冬場に再訪しないとわからないな。
(完)