【18年6月3日探索・19年1月29日公開】
千葉県南房総市小浦 国道127号線の旧道にあたる道を走る。この場所から70mほど進んだ所で・・・
現在地はここ
ストーップ!!
右側に、異空間に出も行くのかとも思えるような穴があった。
右側に、異空間に出も行くのかとも思えるような穴があった。
当然、そちらにいく。この穴は国道127号線とJR内房線をくぐるカルバートであるようだ。
それにしても、そのアプローチ道の時点で相当怪しげだ。簡易包装だし、桟橋っぽくなっているし・・・
それにしても、そのアプローチ道の時点で相当怪しげだ。簡易包装だし、桟橋っぽくなっているし・・・
カルバート上には扁額のような部分があるが、何と書いてあったのかは読めなかった。
狭いし、けっこう低いな。
扁額のようなものは車幅か高さの制限が書かれていたのかも。
扁額のようなものは車幅か高さの制限が書かれていたのかも。
狭いのに、両側にガードレール・・・それにしても、右側の靴は何だろう? あまり深く考えないようにしようか・・・
地図読みでの延長は50m弱と言ったところなんだが、狭いせいか、思いの外長く感じる。
途中まで進んだところで、内部の変化があった。
何と、煉瓦製になった。
何と、煉瓦製になった。
その境目を別角度から写す。
内房線(開業当時は木更津線)のこの区間の開業は大正7年(1818)だが、国道の方は昭和24年(1949)頃の開通だ。当然、その下をくぐるカルバートの構造もこんな事になる。
内房線(開業当時は木更津線)のこの区間の開業は大正7年(1818)だが、国道の方は昭和24年(1949)頃の開通だ。当然、その下をくぐるカルバートの構造もこんな事になる。
100年の歴史の重みを感じながら出口へと向かう。
巻立ては1重??
そんな事はないんだと思うが、坑口に見えているのは1重分だけだ。
そんな事はないんだと思うが、坑口に見えているのは1重分だけだ。
ところで、この出口側の道路の線形なんだが・・・
絶対にボーっとしては走れない。
元々は水路だった所に、後から道を付けたのかもしれない。
元々は水路だった所に、後から道を付けたのかもしれない。
それにしても、これ、カルバートというよりもトンネルと言った方がしっくりきそうだ。
ちなみに、こちら側には「高さ制限2.0m」の立て札が設置されていた。
ちなみに、こちら側には「高さ制限2.0m」の立て札が設置されていた。
その先には何軒かの家屋があるようだが、行かなかった。
ついでに行っておけば良かったな・・・
ついでに行っておけば良かったな・・・
(完)