【18年9月22日探索・19年1月20日公開】
現在地はここ
東京都豊島区北大塚 JR山手線大塚駅前だ。
右側は都電荒川線の大塚駅前電停になる。
そして今回、改めて見てみようと思ったのは左側のヤツだ。
右側は都電荒川線の大塚駅前電停になる。
そして今回、改めて見てみようと思ったのは左側のヤツだ。
大塚架道橋、元々はここには川が流れていた(矢端川・現在は暗渠)らしい。
山手線側、つまり手前側は明治35年(1902)製だという。
山手線側、つまり手前側は明治35年(1902)製だという。
特に境目を感じないが、奥側の山手貨物線は大正11年(1922)に出来ているらしい。
そしてリベットだらけの桁橋は昭和2年架設という事だ。
そしてリベットだらけの桁橋は昭和2年架設という事だ。
見上げてみた。
う~ん、イイねえ・・・
う~ん、イイねえ・・・
それにしてもこれだけ見事な煉瓦のまま120年近くが経過しているのは凄すぎる。
しかも上を走るのは山手線と湘南新宿ライン(山手貨物線)なので、その頻度と言ったら半端ない。
関東大震災以降、煉瓦構造物はすっかり少なくなったようだが、ちゃんと管理すればこれだけ持つといういい例かも。
しかも上を走るのは山手線と湘南新宿ライン(山手貨物線)なので、その頻度と言ったら半端ない。
関東大震災以降、煉瓦構造物はすっかり少なくなったようだが、ちゃんと管理すればこれだけ持つといういい例かも。
現在地はここ
9年前の再訪だ。とは言っても私は毎日のように通勤電車の車窓から見ているが。
この先、左側なんだが・・・
謎の梯子、まだ健在だ。
設置理由は、いまだに不明である。
設置理由は、いまだに不明である。
(完)