【18年12月2日探索・19年1月4日公開】
現在地はここ
私はアネスト岩田ターンパイク箱根の約6m真下にいた。
この梯子を上がれば、そこから目的の歩道橋までは地図読みで90mといったところだろう。
錆びていてあまり信頼していいのかどうか迷う梯子だが・・・
この梯子を上がれば、そこから目的の歩道橋までは地図読みで90mといったところだろう。
錆びていてあまり信頼していいのかどうか迷う梯子だが・・・
4段ほど上がったら、景色がなかなかイイ。
そのまま勢いよく上がっていったんだが、ここで大変重大な事に気づいてしまった。
それはなんと、梯子が固定されていないという事実に、3分の2も上がった段階で気付いてしまった事だった。重心が上の方になった段階で、倒れるかもしれなかった。
梯子はワナだ!少なくとも私はそう感じてしまい、これ以上上がる事が怖くなりこの場で撤収した。
梯子はワナだ!少なくとも私はそう感じてしまい、これ以上上がる事が怖くなりこの場で撤収した。
私は半分顔面蒼白になりながら、車道まで戻った。
気を取り直して、前回撤収地点の方へと向かおう。
現在地はこの辺
アクセス道路っぽい道の入口が前回よりも厳重になっていたため、迂回してこの場に来た。
前回はこのあたりから直接的に崖を登ったんだが、高い擁壁に阻まれ撤退した。
そして今回は、もう少し北の方から回り込む道があるのではという疑念があったので、そのルートについて調べてみたが・・・
そして今回は、もう少し北の方から回り込む道があるのではという疑念があったので、そのルートについて調べてみたが・・・
踏み跡は全然はっきりとしない。
それでも無理やり上がっていったが・・・
それでも無理やり上がっていったが・・・
前回同様、道路の路肩部分までには高い擁壁があって、どても上がっていけそうな場所なんてなかった。
このルートも撤退・・・
このルートも撤退・・・
そうなると、あとは最後の手段、ここを直登するくらいしかない。
(その4へつづく)