【18年1月14日探索・11月5日公開】
現在地はここ
埼玉県川越市石田本郷 県道51号川越上尾線だ。
この県道、この先で入間川と荒川を越える。現在は入間大橋と開平橋で一跨ぎなのだが、以前はこんな経路(昭和44年発行地形図)、さらに昔には現在とはかなり違う経路(昭和21年発行地形図)だった事がわかる。
今回は入間大橋が架かる前の道をできるだけ辿ってみようと思う。
この県道、この先で入間川と荒川を越える。現在は入間大橋と開平橋で一跨ぎなのだが、以前はこんな経路(昭和44年発行地形図)、さらに昔には現在とはかなり違う経路(昭和21年発行地形図)だった事がわかる。
今回は入間大橋が架かる前の道をできるだけ辿ってみようと思う。
まずはここを右方向だ。
昭和末期(昭和59年頃?)まで川越上尾線の現道だった道なので、幅はけっこう広い。
そんな道路の路肩には埼玉県の境界柱が残っていた。
ヤマザキショップがあるんだが、ここには6匹の猫がまどろんでいた。
その少し先にも猫がいて(左端の方)・・・
古くからある道路なので、石仏が多い。
これは・・・
石仏も勉強しないと・・・(汗)。
石仏も勉強しないと・・・(汗)。
宝永6年(1707)に天下泰平を祈願して奉納された祠と石碑であるようだが、何が祀られているのかはわからなかった。
入間川の土手が近づいてきた。
元々の道路はこの土手を乗り越えて堤外に入っていくが、現代の道路はそんな痕跡はないようだ。
なので、おとなしく入間大橋の方に進んでいくんだが・・・
土手に登って、入間川の先を遠望してみる。
ここからだと全くわからないが、とりあえずこの先に行ってみよう。
ここからだと全くわからないが、とりあえずこの先に行ってみよう。
(その2へつづく)