【18年4月1日探索・8月15日公開】
現在地はここ
群馬県桐生市相生町 県道3号前橋大間々桐生線の旧道だ。現道の赤岩橋が架かる前の旧道という事になる。
前方には上毛電鉄の踏切があるが、ここを左折するのが県道の旧道である。
前方には上毛電鉄の踏切があるが、ここを左折するのが県道の旧道である。
ここがほぼ駅前という事になるのだが、あるのは「富士山食堂」という名の食堂くらいだ。
そして、ここが正真正銘の駅前だ。
上毛電鉄 富士山下(ふじやました)駅、昭和3年(1928)11月開業の無人駅だ。
私の訪問時にはいなかったが、外国人は富士山の事を「ふじさん」と言わずに「ふじやま」と言うために、間違えてこの駅に来てしまう外国人旅行客が後を絶たないらしい。
ホームは1面1線、つまりは両方向とも同じホームに停車する。
そんなホームから西桐生駅方向を見た。
そんなホームから西桐生駅方向を見た。
階段が2ヵ所見えるが、右側の階段を上っていくとほどなく「富士山」の頂上に行ける。
後で登ってみよう。
後で登ってみよう。
構内踏切(第104号踏切道)を渡り、反対側に行ってみよう。
駅の反対側にはパン製造会社がある。
その名も「フジヤマ製パン」だ。
探索日は日曜だったので、営業していなかった。ここで販売もしているのかな・・・
その名も「フジヤマ製パン」だ。
探索日は日曜だったので、営業していなかった。ここで販売もしているのかな・・・
4枚上の画像でも写っているが、これ、何だろう?
駅の全景だ。
それにしても、富士山の最寄り駅だと思ってここに降り立ったらどんな気持ちになるんだろう・・・
西桐生方をもう少しちゃんと見てみよう。
駅を出るとすぐに渡良瀬川を渡る。
駅を出るとすぐに渡良瀬川を渡る。
で、さっきは一旦スルーしたが、この第3種踏切(第104号踏切道)、マニアの間では有名だ。
それは、電鈴式踏切であるという事。
この駅周辺、盛り沢山だな・・・
この駅周辺、盛り沢山だな・・・
★一応、中央前橋行の電車入線の光景を28秒ほどの動画にしましたのでよかったらどうぞ★
(中編につづく)