【14年1月12日探索・2月5日公開】
現在地はここ
2002年竣工の「大竹トンネル」を通り、線路反対側へやってきた。
現道のトンネルの右に逸れていく道があるのでそちらに行ってみよう。
現道のトンネルの右に逸れていく道があるのでそちらに行ってみよう。
道幅はけっこう広い。
あ!道の隅っこを歩いているのは!!
おお!
私の好きな茶トラ白猫だ。
私の好きな茶トラ白猫だ。
ただ、結局は後姿しか撮影できなかった。
道路はまっすぐ築堤にぶち当たる。
2002年以前にはここに隧道(カルバートかも)があった事になる。
古い地図にはそう描かれていた。
2002年以前にはここに隧道(カルバートかも)があった事になる。
古い地図にはそう描かれていた。
現・大竹トンネルが出来た後に埋め戻されたのだろうが、中に空洞など残ってないだろうか?何十年後かに東海道線陥没事故なんて事は・・・まさかね。
現在地はここ
桑原川暗渠を反対側から見た。
まあ、こちら側がそう劇的に変化がある訳ではない。
まあ、こちら側がそう劇的に変化がある訳ではない。
現在地はここ
函南町上沢地区だ。
鉄道好きなら表敬訪問すべき場所がこの辺なのだ。
このあたり、正確には「函南町上沢字新幹線」という。
鉄道好きなら表敬訪問すべき場所がこの辺なのだ。
このあたり、正確には「函南町上沢字新幹線」という。
戦前の弾丸列車計画時から丹那トンネルをはじめとする工事関係者がこのあたりに住んでおり、昭和39年の東海道新幹線開通に伴い、この一帯を「新幹線」と名づけたようだ。
バス停は残念ながら「幹線上」だ。
反対側のバス停、変わってるな。
反対側のバス停、変わってるな。
フェンスに括りつけられた路線バスのバス停は初めて見たかも。
二葉幼稚園入口まで移動してきた。
ここに掲げてある看板なのだが。
ここに掲げてある看板なのだが。
「新幹線区」という文字があった。
さらに幼稚園の隣にある公民館の名は「新幹線公民館」という。
字名とは言え、地名が鉄道によりプレゼントされたかなりレアな例と言えよう。
(おわり)