【18年4月1日探索・5月25日公開】
現在地はここ
群馬県太田市西長岡町 県道332号桐生新田木崎線だ。
40キロの速度制限標識の向こう側にガードレールでふさがれた道がある。
40キロの速度制限標識の向こう側にガードレールでふさがれた道がある。
この先が籾山峠の現道に対する旧道になる。
ちょっと、行ってみよう。
ちょっと、行ってみよう。
このあたりは日当たりのいい場所なので、落ち葉の堆積はあるが、廃オーラはあまり感じない。
旧道から現道がよく見える。
と言う事は現道を通る車からも私はよく見えているはずだ。怪しまれないように先を急ぐ。
と言う事は現道を通る車からも私はよく見えているはずだ。怪しまれないように先を急ぐ。
右カーブになる。
その手前は新旧のガードレールが設置されており、2重になっていた。
その手前は新旧のガードレールが設置されており、2重になっていた。
このあたりも日当たりは良いが、道路の熟成は進んでいた。
籾山峠区間が現道に切り替わったのは、航空写真の確認では1994年11月から1999年6月の間という事になるが、1994年の写真ではすでに工事が進んでいるのが見て取れたので、供用は平成8年(1996)前後と思われる。ここは約22年ものの廃道という事になろうか。
籾山峠区間が現道に切り替わったのは、航空写真の確認では1994年11月から1999年6月の間という事になるが、1994年の写真ではすでに工事が進んでいるのが見て取れたので、供用は平成8年(1996)前後と思われる。ここは約22年ものの廃道という事になろうか。
反対向きの標識があった。
通り過ぎ振り返ったら落石注意だった。
通り過ぎ振り返ったら落石注意だった。
峠に近づいた所で、また裏返しで標識に出会った。
通り過ぎて振り返る。
ん!!
ん!!
「県道 桐生新田線」のヘキサが残っていた。
現在の県道名と少し違うようだが、廃道沿いにヘキサが残っているというのは、実はけっこうレアだったりする。
現在の県道名と少し違うようだが、廃道沿いにヘキサが残っているというのは、実はけっこうレアだったりする。
(後編につづく)