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東京都奥多摩町 堺地区・福祉モノレール沿いの限界集落(その1)

【17年12月2日探索・18年4月30日公開】


現在地はここ

東京都西多摩郡奥多摩町境 探索としてはこの記事の冒頭3枚からの寄り道という事になる。
以前から、このモノレールが気になっていたので、今日はその終点までたどってみようと思う。
ここが境地区下部のステーションという事になる。





モノラックの構造になっていて、その駆動はエンジンによるものであるようだ。

ここにあった情報「エルタ KR-650」から調べたところ、株式会社正富という会社のものであるようだ。
マイナーチェンジはされていると思うが、会社のHPに現行品として同じ型番があるという事は、モノレールの設置はそう以前の事ではないようだ。





もうちょっと、モノレール、特に下部を見ておこう。





町による貼り紙があった。
「堺地区」とあったが、「境地区」だろう。おそらくは変換ミスか。
「境地区福祉モノレール」が正式名称という事かな。





早速モノレールに沿って上がっていく道であると思われる道を上っていく。





いきなり、イイ感じの石垣だな。





木の電柱と廃線もあった。序盤から凄い場所だな。





電信柱があった。しかも新しそうだ。
という事は送電が現在でもされていて、廃集落ではないという事だろうか。





橋梁の真下から見上げた。
ここは、あの第4境橋梁だ。(約4年前の記事が見たい方はここをクリックして下さい





廃線橋梁の先で、福祉モノレールの高度が追い付いてきた。





こちらは荷物用?貨客分離で2台あるという事か?





福祉モノレールはその先もものすごい勾配で上っていく。
設計上45度(1000パーミル)まで大丈夫らしい。すごいな・・・

(その2へつづく)

  

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