【17年7月23日探索・18年4月16日公開】
現在地はここ
静岡県静岡市清水区興津東町 現在は静岡市道の旧・国道1号線だ。
この先に興津川があり、当然橋が架かっている。
この先に興津川があり、当然橋が架かっている。
橋の袂まで進んだのだが、親柱には橋の情報が見当たらなかった。
橋はちょうど修繕工事の最中だった。
浦安橋、昭和7年(1932)竣功のRC造カンチレバー桁橋だ。
浦安橋、昭和7年(1932)竣功のRC造カンチレバー桁橋だ。
そのまま橋の下をくぐり・・・
上流側に架かる東海道本線の興津川橋梁も見ておこう。
煉瓦+石造りの橋脚が素敵だ。
明治22年(1889)開通、明治31年(1898)に複線になった区間だ。
ガーダー部分には「鉄道省」の文字が辛うじて読み取れる銘板があるのだが、竣功年度は読み取れなかった。いずれにせよ、100年以上経っているものと思われる。
明治22年(1889)開通、明治31年(1898)に複線になった区間だ。
ガーダー部分には「鉄道省」の文字が辛うじて読み取れる銘板があるのだが、竣功年度は読み取れなかった。いずれにせよ、100年以上経っているものと思われる。
道路の方に戻り、浦安橋を渡り、右岸側(興津側)に渡る。
興津側から振り返り撮影した。
その脇から見たのだが、こちら側からだとあまりよく見えなかった。
上流側を見ると、こちら側も当然だが東海道本線の興津川橋梁が架かっている。もう少し近づいてみよう。
由比側同様だが、煉瓦+石橋脚が連なっている。
ついでだが、そのズームもどうぞ。
その、現橋梁の脇に1基だけ建っていたコンクリート製の橋脚のような構造物は何だろう??
(完)