【18年1月7日探索・2月1日公開】
現在地はここ
黄金崎トンネルを抜け、南側の安良里地区にやってきた。
坑口から150mほど走ると旧道の分岐がある。
トンネルに向き直っての位置で言えばここを左折する。
坑口から150mほど走ると旧道の分岐がある。
トンネルに向き直っての位置で言えばここを左折する。
旧道はとりあえずは平穏な雰囲気だ。
正面右側は建設会社と書かれているが使用されていない雰囲気だった。
そんな光景のすぐ先に分岐があった。現道からの分岐地点からは150mほど来たところだ。
そして、右側へ進むのだが、私の進行方向にはチェーンゲートが設置されていた。
そして、右側へ進むのだが、私の進行方向にはチェーンゲートが設置されていた。
道幅は1.5車線、路肩の土嚢はどんな意味で置かれているのだろうか?
先の方、何か赤いものがあるが何だろう?
先の方、何か赤いものがあるが何だろう?
赤いものの正体はアロエの花だった。
道路の幅の半分以上が占領されているようだが、野生のものなのだろうか?
道路の幅の半分以上が占領されているようだが、野生のものなのだろうか?
いずれにせよ、立派だ。
こんなに満開になっているという事やっぱり温暖な気候なんだな。
話が逸れるが、以前に横浜の実家からもらったアロエは埼玉の寒さに耐えきれずに枯れてしまったという経験があったので、温室でもないのにこんなに咲き誇っているアロエには少々驚いた。
こんなに満開になっているという事やっぱり温暖な気候なんだな。
話が逸れるが、以前に横浜の実家からもらったアロエは埼玉の寒さに耐えきれずに枯れてしまったという経験があったので、温室でもないのにこんなに咲き誇っているアロエには少々驚いた。
左側、安良里の海の方向に視線を移した。
あの丸いプールのようなものは養魚場だろうか?
あの丸いプールのようなものは養魚場だろうか?
アロエの花に和んだ気持ちはその先の光景によって吹っ飛んだ。
いきなりの落石地帯の登場だった。
いきなりの落石地帯の登場だった。
しかしそのすぐ先がまた・・・
これも自生なのか?こんどはサボテンが多数生えていた。
サボテンの先、少しアロエが生えている。そしてその先は早くもガチな廃道の始まりであるようだ。
(その9へつづく)