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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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110万HIT記念 静岡県西伊豆町 国道136号線宇久須・黄金崎旧道(その7)

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【18年1月7日探索・1月31日公開】

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_0_m?1517324369

現在地はこの辺

この廃道区間に入って初めて舗装路面を見た。
かつて道路だった事を強く物語る光景に出会った。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_1_m?1517324369

しかし、平穏な区間は長くは続かなかった。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_2_m?1517324369

また、ガチな崩落区間が現れた。しかもこれ、長いぞ・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_3_m?1517324369

例によって、また高巻き気味に進んでいく。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_4_m?1517324369

下を見た。
これ、さっきの場所よりも絶対ヤバい。
一つ間違えたら一気に下まで滑落してしまいそうだ。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_5_m?1517324369

一体どこが路面でどこが擁壁だったのか、全くわからなくなる程に激しく崩落していた。
なので、特に慎重に進む。先ほどの釣り人から私の姿は見えているはずで、万が一の場合の落下する所などを見られるのはイヤだった。

とりあえずこの構造物を越えてみよう。崩落区間は終わるのかな・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_6_m?1517324369

振り返った。
けっこうクリティカルな場所を進んできたので、こんな場所を戻るのはイヤだな、などと考えながら1枚前画像のコンクリ構造物を越える。ヨイショ・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_7_m?1517324369

現在地はこの辺

地図は地理院地図にしてみた。これは私がスマホに入れている地図アプリのひとつ「地図ロイド」のGPSが地理院地図ベースの画面に表示されるためである。

で、この画像の風景が2枚前の画像の2m上5m先の光景だった。
まだ先があったのと、この角度(少々右に傾いた形での画像になってしまったが)を見た瞬間、恐怖を覚えた。直感的に怖いと感じた時には無理して進まない事にしている。潔く撤退し、反対側から再度挑む事にしよう。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_8_m?1517324369

海の方を見た。撤退地点の目印はあの島か・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_9_m?1517324369

撤退地点まで往路は25分を要していたのだが、復路はわずか8分でバリケードまで戻ってきた。

この時点で言えば、私は敗北である。この後反対側から進んで、あの撤収した崩落地点まで到達できれば引き分けといった所か。

とりあえずは現道復帰する。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/53/56024853/img_10_m?1517324369

国道136号現道、黄金崎トンネルだ。昭和50年3月竣功、延長964mだ。
歩道の方が安全であれば歩道を通行するのだが、恐ろしく狭く、ガードレールもないのでかえって危険だ。車道を進もう。

(その8につづく)

  

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